Do you have the time?
え? I don’t have the time. 時間なんて持ってないですけど?!
英会話教室に行き始めた4年前、超初級クラスから始めた、ブログ管理人のayaです。
アラカンに近くなって、英語学習を始めた私。覚えては忘れる日々ですが、英語を習うことで新らしいことを知ったり発見したりで、楽しいです。
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学校で英語をちゃんと習っていたはずなのに、時刻を英語でいう言い方が分からない人、少なくないみたいですよ。
ここでは、英語で、
- 時刻の言い方
- 1日の中の時間をいう表現
- 未来や過去の言い方
- 期間の表現
などを、例文を交えて、わかりやすくご紹介します。
あ、そうだったの?ということが見つかるかも。どうぞ、最後までお付き合いください。
英語で時刻をたずねる言い方
時刻といえば・・・
いま何時?は、「What time is it now?」でしょ。
そう思ってました。中学校で習いましたもん。
もちろん、まちがいじゃないんです。冒頭で紹介した、
Do you have the time?
時間持ってる??
急に聞かれたら、I don’t have the time.って答えそうですよね~(笑)
これ、
英会話教室で習って初めて知ったのですが、アメリカでは24時間表現は使わないんです。
時刻を英語で言う時に24時間表現は使わない
日本では、朝の9時のことを9時、夜の9時は21時と言います。
でも、英語では、24時間で表現するのは「軍隊」くらいだそうです。
朝の9時
9 o’clock in the morning.
または
9 a.m.
夜の9時
9 o’clock at night.
または
9 p.m.
と、表現するんです。
会話だとわざわざ「 o’clock 」はつけません。
ラテン語 ante meridiem(=before noon)の略なんですよ!
午後をあらわすp.m.は、やはりラテン語の、 post meridiem (=after midday) の略。
ちょっとした、豆知識ですね(笑)
午前、午後、夕方、夜の表現
ちなみに午前11時はin the morning.
11時って、もう昼に近いのにモーニングなの?
実は、in the morning は、「午前中の」という意味なんですね。
そうそう、午後7時を、7 o’clock in the evening. とテキストにあったのですが、7時って夕方ですか?
先生に聞きました。
先生いわく、その辺は個人の感覚によります。ということで、
7 o’clock at night. でもかまわないそうです。
ここから、時計を見ながら、時刻を英語で言う言い方を、詳しくみていきましょう。
英語で時刻の言い方を見てみよう
実際に、時刻を英語でいうときの言い方をみてみましょう。
1時は、
It’s one o’clock.
1時5分は、
It’s one-oh -five.
または It’s five after one.
1時15分は、
It’s one-fifteen.
または It’s a quarter after one.
quarterは、4分の1という意味で、60分の4分の1、つまり15分のこと。
1時半
It’s one-thirty.
または
It’s half-past one.
1時40分
It’s one-fourty.
または
It’s twenty to two.
1時45分
It’s one-fourty-five.
または
It’s a quarter to two.
お昼の12時と深夜の12時だけは、言い方がちょっと違います。
正午と深夜0時の言い方は
正午
お昼の12時は、
It’s twelve o’clock.
または
It’s noon.
深夜0時
夜中の12時は、
It’s twelve o’clock at night.
または
It’s midnight.
ここから、1日の生活の時間に沿った、時刻の言い方をみていきますね。
1日の時刻表現
1日の時間の表現を、会社員バージョンで、見ていきましょう♪
早朝:early morning
a peace of cake (一切れのケーキ)って言うんですよ。
一切れぐらい、パクっと食べちゃうっていう簡単さから来てる慣用句なんですって!
午前中に:in the morning
出勤中:go to work
運転して仕事に行く:drive to work
正午に:at noon
お昼休み:lunch break
午後:in the afternoon
夕方:in the evening
残業:overtime
退社後:after work
帰宅:come home
「もう家に帰りなさいよ」なら、You should better go home.
会社でも上司から、こう言って欲しいもんですね(笑)
ここから、今日や明日など、期間や時間を英語でどんな言い方をするかをみてみましょう。
日にち過去、未来の英語の言い方
まず、はじめに、
今日:today
昨日:yesterday
ここまでは簡単ですよね。
では、おとといは?
the day before yesterday です。
昨日のその前の日・・って、そのまんまですね(笑)
もうちょっとさかのぼってみましょう。
1週間ほど前:about a week ago
ずっと前:Long before
その昔:long ago
ではでは、未来に行ってみましょう。
明日:tomorrow
明後日:the day after tomorrow
しあさって:two days after tomorrow
1週間後:1 week later
1週間以内に:in a week
(1週間以内にこの課題を提出しないといけない)
1週間おきに:every other week
はっきりしない未来は?
そのうち:someday
いつかきっと:Surely someday
I’m going to go to Canada.
(1年以内にカナダに行く)・・・決まった予定
I want to go to Canada surely someday.
(いつかカナダに行きたい)・・・願望
という事で、さいごにまとめます。
時刻を英語で言う言い方まとめ
時刻を英語で言う言い方、1日の流れに合わせた時間表現、今日を起点とした前後の表現などお伝えしました。
- 英語で時刻をたずねるとき、What time is it? 以外に、Do you have the time?と言う
- 時刻を英語で言う時に24時間表現は使わない
- ちょうどの時刻から、1分から30分までは、〇分過ぎは、「after」「past」
- 30分過ぎたら次の時刻にあと〇分は、「to」
- 正午はnoon 深夜0時は、midnight
そして、
- 1日の中の時間表現
- 日にちの過去、未来の表現
を書いてきました。
当たり前のようで、いざ話そうとすると言えない英語での言い方。結構あるものですね。
インプットとアウトプットの量こそが英語力アップの秘訣ですね。
I want to be someone (who) can speak English fluently someday.
(いつか、英語が流暢に話せる人になりたい♡)
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