北海道の真ん中!富良野スキー場って、どんな感じ?レベルにあったおすすめのコースはあるの?
こんにちは。ブログ管理人のayaです。スキー歴40年、スキー検定は何とか2級に合格。(自慢げですが、ぎりぎりでした( ;∀;))
ブログに来てくださってありがとうございます。
はじめましての方、自己紹介はこちら。
ニセコやルスツでは何度か滑ったことがあったんですが、今回初めての富良野スキー場で、ふわっふわのパウダースノーを体感してきましたよ!
これから富良野へ行く方に参考になればと、実際に行ってみた感想や、おすすめコースをご紹介しますね。
おすすめコースをご紹介する前に、富良野スキー場の概要をざっとご紹介しましょう。
富良野スキー場の2つのエリアとは
富良野スキー場全体のゲレンデマップです。
ゲレンデマップでわかるように、富良野スキー場は2つのエリアに分かれています。
ゲレンデに向かって左が「富良野ゾーン」、向かって右が「北の峰ゾーン」です。
うん、なかなか、いいバランスです。
ふたつのゾーンの特徴
斜度
北の峰ゾーンはふもとから山頂へ2,958mを、6人乗りの北の峰ゴンドラで上がれます。
上部はかなりきつく、まんなかから下はゆる~い斜面が続きます。
富良野ゾーンは、101人乗りの富良野ロープウェーに乗れば、5分30秒で2,330mを一気に登ることができます。
上部の斜度がややきつく、中部から下部まで適度な斜面が続きます。
ゾーン間の移動
富良野ゾーンから北の峰ゾーンへは、ロープウェー山頂駅から連絡コースで滑っていくことができます。途中にほぼフラットになる部分があるので、そこは少し登るようになりますよ。
反対に、北の峰ゾーンから富良野ゾーン方向へは、連絡リフトに乗って移動できます。
ではここから、富良野スキー場のおすすめコースをみていきますね。
レベル別おすすめコース
今回まる2日と半日、しっかり滑ってきました。富良野スキー場のコースはどんなレベルの人も楽しめるコースがありましたよ。
初心者におすすめコース
初心者におすすめなのは、ゲレンデの下部(緑で囲んだ部分)。広い初心者向けのゲレンデがあります。
北の峰ゾーン
- ファミリーゲレンデ
- ジュニアゲレンデ
富良野ゾーン
- 新富良野プリンスホテル前のプリンスコース
私が行った日は同じウエアでずらりと並ぶ、修学旅行生がたくさんいました。
中級者におすすめのコース
富良野スキー場のコースのほとんどのコースは中級者におすすめだと感じました。
北の峰ゾーン
一部圧雪しないエリアがありますが、ワイドなバーンで、適度な斜度があって練習に最適です。
華麗な滑りというには、へっぴり腰でお恥ずかしいですが、ダイナミックコースを滑った私の画像です(*’▽’)。広さや斜度を感じてみてください。
富良野ゾーン
上級者におすすめコース
上級者向けは非圧雪ゾーンがおすすめ。コブ斜面とパウダースノーを楽しめるコースです。
沢状に切れ込んだ斜度がきつく、圧雪していないコースです。
北の峰ゾーン
- プレミアムゾーン
- フリコ沢コース
富良野ゾーン
- くまげらコース
- チャレンジコース
北の峰プレミアムゾーンは、グッドコンディションの時だけ入ることができるんですよ。10時(または10時半)オープン、14時には閉鎖されます。
圧雪してないコースなので新雪の朝、パウダーを楽しむのには最高!
上級ではない私でも、柔らかい雪質だったので、滑べることができました。
(でも、無理はしないでくださいね。)
ここから、上級未満、中級以上の(笑)、私がおすすめする3つのコースをご紹介します。
富良野スキー場のおすすめコース3選
富良野スキー場のおすすめコースを3つ紹介します。
ロングランと雪質を楽しめる、中級以上の方向けコースです。少し見にくいですが、ゲレンデマップ上の①②③のコースです。
- ゴンドラ山頂からジャイアントコース
- 富良野ゾーン山頂から北の峰ゾーンへ滑り降りるコース
- ロープウエイ山頂から富良野ゾーンのふもとまで滑り降りるコース
- 雪質
- アクセス
- コンパクトさ
- 1月 最高気温-7° / 最低気温-14°
- 2月 最高気温-6° / 最低気温-13°
- 3月 最高気温-1° / 最低気温-8°
- 4月 最高気温 7° / 最高気温 1°
- 富良野スキー場には、北の峰ゾーンと富良野ゾーンのふたつのエリアがあります。
- 山頂から中腹まではバラエティー豊富な中級コース。
- 北の峰ゾーン山頂と中腹にいくつか斜度のきつい、圧雪していない上級コースがあります。
- 初心者におすすめなのは、2つのゲレンデの下部。広い初心者向けのゲレンデがあります。
ここで、初めて富良野スキー場に行ってみて感じた、富良野スキー場の魅力をお話しします。
富良野スキー場の魅力
おすすめだと思った魅力は3つです。
富良野スキー場の魅力その1雪質がいい
何より魅力は北海道の内陸、富良野の気候ならではのパウダースノーが楽しめます。
富良野の雪質がいいから!「I love Furano!」ですって。
パウダースノーは富良野の気候のせい。1月から4月の気温を見てみると、
こんなに気温が低いから、雪が解けないので、パウダースノーが保てるわけですね!
ただし、1月は猛烈な低気圧がやってきて大荒れという日がけっこうあるようです。
おかげで岡山からの直行便が欠航・・・羽田乗り継ぎ利用になって、なんと12時間もかかったんですよ~!
そんなことがなければ、朝の便で岡山を出発すれば、お昼からスキーができるんです!
富良野スキー場の魅力その2アクセスがいい
千歳空港からリゾートライナー(高速バス)で2時間ちょっと。富良野の駅からは車で10分というアクセスの良さ。
富良野スキー場の魅力その3ゲレンデがコンパクト
ニセコやルスツはとてもいいスキー場ですが、広すぎて時には迷子になりそう。
富良野スキー場は、2つのゾーンをゴンドラやロープウエイで行き来しながら楽しめました。2日半滑ったら満喫できてお気に入りコースもできました。
私にはこれ以上は体力的に、限界でした・・・(もっと鍛えなくては~)
最後にこの記事の内容をまとめておきますね。
終わりに
富良野スキー場のおすすめコースをご紹介しました。
そうそう、富良野で60歳からスキーを始めて16年っていう元気おじいちゃんに会いました。しかもめちゃめちゃ上手!!
いくつになっても新しいことを始められるものですね。私もスキー検定1級に挑戦してみようかな~。
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