英語は「世界へ通じるどこでもドアのかぎ!」英語を学んで、手に入れたい!
50代後半から絶賛英語勉強中の、ブログ管理人のayaです。
ブログに来てくださってありがとうございます。
はじめましての方、自己紹介はこちら。
ハワイまで最安3万円!なんていうLCCをネットで見つけました。
私の大学時代とは比べ物にならないくらい。学生さんだって気軽に海外旅行に行く時代になりましたね~。
「英語が話せたら、自由に海外旅行できるのに」
「日本に来た外国の人に何か聞かれたら、英語で答えたい」
な~んて思ってる人は多いんじゃないでしょうか?
なのに、思うばかりで、毎年「今年こそ英語が話せるようになりたい!」って言い続けていませんか?
じつは私もそうでした。
そんな私が、50代から英会話教室に通いはじめて3年。
なんとか英語のスキルを上げようと、日々実践していることがあるんです。この記事では、私がしている5つの実践をご紹介しています。
英会話教室で、英語の勉強をはじめてみようかな~って思っている、あなたの参考になるかもしれません。
良かったら最後までお付き合いください。
英会話教室をうまく使って英語力アップするにはどうすればいいの?
私が普段しているのは・・・
- 当日必ず復習する
- 宿題は必ずやる
- アウトプットをどんどんする
- 英語を日常に取り込む
- 変化を楽しむ
という5つの実践です。
全然、特別なことじゃないです(笑)
英会話教室の月謝というと、だいたい月5000円から1万5000円くらいでしょうか?
その価値を値段以上のものにするためにも、通うだけじゃあおえんのよ~(←岡山弁で、だめなんですの意)
聞き流すだけで簡単に英語が身につく?
英会話教室に行けば英語が話せるようになる?
ブッブー!!(-。-)y-‥‥
英会話教室で勉強する時間を、週に1回90分とすると、それは自分の時間の1%にもなりませんから当然ですけど・・・
しかも、アラカンの私・・・覚えた端から忘れるんですよ、これが。(泣)
「ほれ、あれ、あれ、あのあれってどうだったっけ?」
は、我が家の良くある会話。
(これで通じるとこがすごいですよね。笑)
英語に触れる時間を積極的に作ることが、英語上達のカギだと実感しています。できれば毎日、少しの時間でもいいのです。
もちろん若い人だって、英会話教室に行っているだけじゃ英語は上達しませんよね~?
その実践について詳しくお話する前に、なぜ私が50代で英語学習を始めたか?
涙なくしては聞けないお話にちょっとだけお付き合いください・・・。
50代から英会話教室で勉強を始めたわけは
英語が好きで、英語に関係する道に進みたかった私。なのに高校の英語の先生が言った一言で、先生も英語も嫌いになってしまったんです。
心が小さなわがままものでして・・・(*ノωノ)
詳しくはこちらの記事に書いています。
今の教室に通い始めたきっかけは、親友からのおすすめでした。「アットホームだし、指導内容もいいよ」と。
定年まであと3年という時、「始めるなら今だ~」と、思い切って通ってみることにしました。
教室ではレベル分けのレッスンがあります。学生時代は英語が好きだったので、「割と英語が話せる」と思っていた私。
けれど真の英語力を知ったのは体験レッスンでした。
50代で英会話教室に行って初めて知った英語力
初めての体験クラスで、英語力のレベルをチェックします。ネイティブの先生と1対1でフリートークを20分ほど行いました。
そ、それが・・・私の勘違いが判明されたのです~!!
とっても簡単な会話でしたが、思ったことの1%も話せない・・・
その結果は・・・ドルドルドルドルルル・・・(ドラムの音のつもり)
クラス分けはIntroA(イントロA)、つまり、初級の下の準備クラス、超初心者クラス・・でした。
があああああ~ん!
当たり前ですよね。高校卒業して以来ですから。中級くらいなんて思っていた自分が恥ずかしい。
でもね、フリートークの時、英語を聞いたり話したり。英語に触れたのが、うきうきして、すっごく楽しかったんです。
悔しさと楽しさを抱えて、週1回の英会話教室に通い始めました。
ここで英会話教室ってどんなことをするのか、私が通っている教室のことをご紹介します。
英会話教室でどんなことをしているの?
私が通っているのは岡山の英会話NEO(ネオ)という場所です。
英会話NEOホームページはこちら
2人のアメリカ人の先生と日本人のアシスタントが1人という、とってもアットホームな教室です。
英会話教室での流れ
ネオの教室は週1回90分です。
- 30分は英語に慣れる
- 60分はネイティブと学習
クラスに入ったら、日本語禁止。
What’s new? (なんか、新しいことあったん?)なんて、日本人アシスタントさんやクラスメートと会話しながら、頭の中を英語モードにしていきます。
英語モードに変わったら、いよいよネイティブの先生とのクラスです。
テキストに沿って、新しい単語、リスニング、ライティング、ロールプレイング。
クラスでは、自由に会話も楽しみます。
先日は、片思いって英語でなんて言うの?とか胸がキュンっとするっていう表現ある?なんて、盛り上がりました。
英語で考えて英語で話します。
初めは、間違った英語を使ったら、めちゃ恥ずかしいって思っていました。
でもある日、先生が熱く語ってくれました。(もちろん、英語でね。)
「母国語じゃないんだから、間違えて当たり前。英語の上達のカギは間違えることだ」って。
さて、いよいよここから、英会話教室を上手に活用するためにしてる、5つの実践の内容をくわしくお話します。
英会話教室以外の時間で実践している5つのこと
まずひとつめは、教室のあとすぐ見直すことです。
教室で習ったテキストをその日のうちに見直す
英会話教室から帰ったらすぐ、習った事をひと通りおさらいしてインプット!
その時に、分からなかった単語をノートに書いて目と手の両方で記憶します。
教室では次回までの宿題が出ますが、何とか頑張ってやっています。
教室の宿題は必ずやっておく
英語教室では、「単語をざっと目を通す」、「ワークブック3ページ」など次のクラスまでにやっておく宿題が出ます。
大体30分~1時間で出来る量です。
インプットしたらアウトプットもじゃんじゃんやりましょう。
アウトプットをどんどんする
私は夫と二人暮らしなんですが、家では突如英語モード切り替えをします。
Do you want to drink a cup of coffee?(コーヒー飲む?)
Here you go.(はい、どうぞ。)
なーんて。春には初のハワイ旅行に行く予定。気軽な挨拶ぐらいは話せたら旅の楽しみも倍増するでしょう♪
他にも、習った文法を使って一言tweetしたり、英語日記をつけたり。楽しくアウトプットをしています。
日揮は英会話教室に持っていくと添削してもらえるんですよ。ありがたや~!
普段の生活のなかで、無理なく英語を見たり聴いたりする機会を増やすことも。
英語を日常に取り込む
通勤中や家事をしながら、ポッドキャストやYouTube動画で英語を聴いています。
おすすめは、
「バイリンガールちか」さんの、 YouTube「バイリンガール英会話」
ですね。
そうそう、昨年、「台本なし英会話レッスンの2周年イベント」に行ってきました!その時のことをブログに書いています。
https://apop1220yoga.net/archives/3608
これで、毎日の通勤時間に無理なく英語リスニング練習ができますよ。
最近は「TED」で英語のプレゼンを聴いてます。自然な英語をクリアな発音で聞けて、耳を英語にならすのにはうってつけ。
ほぼ、意味が分からないのもあるけど、ざっと理解するつもりで気楽に聴けば大丈夫です。
英語力の上達はゆっくり。でも少しでも進歩に気づいたらモチベーションが上がります。
自分の変化を楽しんでモチベーションを維持しよう
英語を習いだして丸3年、変化といえば、初めのころに比べると、ネイティブの先生とスムーズに会話ができるようになったことでしょうか。
そうそう、普通の速さの英語が、まあまあ聴きとれるようになったのもうれしい変化。
他にも、英語の学習の工夫についてこの記事にも書いています。
英語ペラペラだよーなんていうにはまだまだですが、ワクワクとがんばっています。
いろいろ書いてきましたが、ここまでのことをまとめておきますね。
終わりに
英会話教室に通いながら、実践していることはこの5つ。
- 当日必ず復習する
- 宿題は必ずやる
- アウトプットをどんどんする
- 英語を日常に取り込む
- 変化を楽しむ
亀のような歩みですが、ちょっとずつ英語力がついてきました。
私の行っている英会話教室のテキストは、レベルが上がるに従って、黄色→赤→青→緑というふうにテキストの色が変わるんです。
はじめは、「海外旅行で注文や買い物に困らないように」とか、「個人旅行で海外にいけるくらいの英語力を身につけよう」なんて思っていた私。
テキストのエピソードを読んだり、自由な会話の中で、「アメリカと日本の感覚や風習の違い」を知ることができます。
たとえば、
日本人は、風邪やアレルギー予防にマスクをするのは当たり前。でもアメリカでマスクをしていたら「やばい病気の人」と思われるそうですよ。
やばい病気って・・・(笑)
また、地球の気候や地理などの新しい知識を得ることだってできます。
地理に関する表現を学んだ時のこと。
- 世界一寒い都市は?
- 世界一乾いた都市は?
なんていうクイズもありました。
こんなちょっとしたエピソードでも面白ですよね。
英語を勉強していけば、どれだけ世界が広がるんだろうってワクワクします。
日本語を話す人は、約1億3000人で世界第9位。そのほとんどが国内に住んでいます。それに対して英語を話す人口は約4億人。英語は国際共通語ですから。
英語は「世界へ通じる、どこでもドアのかぎ」だと感じています。
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