モーツアルトのケーキは岡山市民のステータス!食べた私の感想は?

岡山市内で、おいしいケーキ屋さんってありませんか?
はい、それは「モーツアルト」です!

年齢とともに、ケーキを食べる回数が少なくなったブログ管理人のayaです。
とはいえ、時々無性に「モーツアルトのケーキ」が食べたくなるんです。

aya

ブログに来てくださってありがとうございます。
はじめましての方、自己紹介はこちら。

岡山でケーキといえば、やっぱり最初に思い出すのがモーツアルト。

ドイツ菓子シュロスガッセ　モーツアルトというのが、お店の正式名称です。


シュロスガッセは、ドイツ語で「お城への小径」と言う意味なんですって。ヘンゼルとグレーテルのお話を思い出しますね。

大学卒業してすぐ岡山に来て40年近くなりますが、その頃からすでに「モーツアルト」はありました。ドイツ菓子の伝統を守る老舗店なんです。「甘さ控えめ」の軽いケーキが流行っていますが、こちらのケーキは正しく「甘い」です（笑）


ここでは店内の様子、実際にケーキを買って食べた私の感想もふくめ、モーツアルトの魅力をお伝えしていきます。


あまりにも美味しい画像なので、読み終わったらすぐにケーキ屋さんに走りたくなるかもしれません（笑）。最後まで、楽しんでお読みくださいね。

まずは、店内の様子を見ていきましょう♪

モーツアルトのケーキで祝う誕生日は、岡山市民のステータス!!

お店の入り口に置かれた黒板には、季節限定「苺のプリンセス」の紹介とお誕生日の名前が書かれています。

季節限定のケーキの紹介の横に、お誕生日の人の名前いっぱい!
「お誕生日の特別なケーキはここで!」とたくさんの予約が入ってるんですね。

お誕生日にこんなケーキを贈られたら、Happyな日がますますキラキラになっちゃうこと間違いなしですね(*’▽’)


ショートケーキの種類は20種以上。ロールケーキもたくさんの種類があります。

ひとつひとつが、きちんとていねいに作られているケーキたち。



フルーツ王国岡山の「旬タルト」に、「ダークチェリー」、「モンブラン」・・・たくさん種類がありすぎて、いつもの事ながら迷いに迷う・・・

そうそう、ケーキも素敵だけど、こちらのお店のスタッフさんは気持ちよくて、働く様子が「神」なんです。


素敵なスタッフさんの対応をお話しますね。

モーツアルトのスタッフさんは笑顔が素敵でみんなテキパキ

店内はいつもひっきりなしに10人から15人ほどお客さんがいます。

ああ、これも美味しそう。右のが噂の「苺のプリンセス」!!


ガラスケースの向こうに、5人ほどのスタッフさんがいて、お客さんの様子に目を配り、いいタイミングで「お聞きしましょうか?」と声をかけてくれるんです。


「モンブランと、えーっと、イチゴのなんとかっていうのと、あれ、あれ、あっちのチョコのやつ・・。」とかいう注文に、ささっとトレイにとって「こちらの3点でよろしいでしょうか?」と素早くにこやかに対応。

ブログで紹介したいので、写真とってもいいですか?と聞いたら
どうぞどうぞと、満面の笑顔でお返事をいただきました。

モーツアルトは、ドイツ菓子という看板を背負っているだけあって、焼き菓子が美味しいんです。

モーツアルトの焼き菓子はケーキよりおすすめ?

ショートケーキが華やかなので、ついついそちらに目が行きますが、焼き菓子が本当に美味しいんです。
ドイツ菓子と銘打っているくらいですから。


じつは何年か前、運転中に追突されたことがあります。運転していた方が、お詫びに来られた時に、持参されたのが・・・

「モーツアルトの焼き菓子詰め合わせ」

思わず嬉しくなって、「許す!!」と心の中で叫んでしまいました。(*’▽’)単純でｽﾐﾏｾﾝ

つまり、岡山では大事な時には、モーツアルトの焼き菓子詰め合わせを選べば、間違いないということ。

今回、私がチョイスしたのはこちらです。夫婦二人なのに選びきれず、4個も買ってしまった( *´艸｀)
そのお味をここからご紹介しますね。

モーツアルトで買ったケーキ4つを実食

上左から時計回りに、「紅玉リンゴ」「抹茶キューブ」「苺のプリンセス」「みやび」です。
さて、それではひとつずつご紹介しましょう。

みやびという名前のケーキ。

周りをくるんであるのは笹の葉。それをほどくと・・・中から、恥ずかしそうに現れたのは?

抹茶スポンジと間のクリームに粒あん。トップは抹茶ムースの上に、求肥、栗、粒あんと生クリームという和の組み合わせ。

上に乗った、粒あんが寒天でギュッと包まれて、甘さがちょうどいい♡

次のケーキは、その名も「抹茶キューブ」

その名の通り5センチ角のキューブ状で、デザインがスタイリッシュ!


美しい緑色は、抹茶入りのホワイトチョコレートベースのソースです。
トップに乗っかってるのは、幾何学模様の薄い板チョコとホワイトチョコレート、そしてシロップ煮のきんかん。

フォークを入れると、中は抹茶スポンジとホワイトチョコレートクリーム。
あくまでも濃厚。「あま～い宝石箱や～!!（笑）」

3つ目のケーキです。

これは、玄関の黒板にあった季節限定ケーキ、苺のプリンセス。


ふわっふわのしっとりスポンジの間に、苺のスライスと生クリームがサンドされています。てっぺんには苺のソースとまるまる苺がふたつ、

生クリームとイチゴジャム。幸せな春の味でした。


さて、4つ目のケーキは?

紅玉リンゴ

トップをキャラメリゼしたふわっふわのムースの下は、香ばしいカラメルと酸味がうれしいリンゴのスポンジ。

4つのケーキは、どれもとっても可愛くて見ているだけで嬉しくなっちゃいます。

昔は1人で2個でも3個でも食べてたなぁ、
今回、2日に分けて、夫と2人でじっくりと味わいました。

では、「ドイツ菓子シュロスガッセ　モーツアルト」の基本情報をお伝えします。

モーツアルトの基本情報

お店の基本情報はこちらです。

県庁通りに面した「モーツアルト」。
県庁通りは、岡山イオンの前から後楽園へつながる道。西から東へ一方通行なので、車の方は気をつけてください。


モーツアルトのあるこの辺りには、岡山県庁、岡山県立図書館の近くで、岡山城や後楽園からもすぐ。


お店の前は、コインパーキングになっていて駐車可能です。


それではさいごにここまでの内容をまとめておきますね。

最後に

モーツアルトのお店の前の花壇です。

岡山のおすすめケーキ屋さん、モーツアルトは、

ということで、とてもおすすめです。

老舗のお店も多いこの辺り、おしゃれなコーヒーショップや食堂、ハンバーガー屋さんなど、気になるお店が増えています。


ランチに行くなら、人気沸騰のキッチンほりぐちも近いんです。


お天気がいい日は、レンタサイクルのももちゃりに乗って、気になるお店巡りを楽しんではどうでしょう。