リンナイデリシア。ガラストップが美しく料理のバリエーションが増える優れものです!
リンナイデリシアを使い始めて2年半、ブログ管理人のayaです。
ブログに来てくださってありがとうございます。
はじめましての方、自己紹介はこちら。
じつは我が家、10年前にオール電化にしました。
その時、太陽光発電とセットでIHコンロに変えたのです。
IHはお掃除しやすく、炎がでないので安全で安心!太陽光で電気代をまかなえるからと、5年ほど使いました。
ところが次第に不満が出てきたんです。
それは、
- IH対応以外の鍋が使えない
- 鍋がIHから離れると「ピーピー」音がする
- 中華など煽りながら調理ができない
- ガスと比べて火力が弱い
- フランベ(アルコールを火で煮切ること)ができない
ということ。それに、停電時にはIHで調理はできませんよね。
5年目に、IHの調子が悪くなったので、ガスに変えたいと思うようになりました。
探していると…
IHに負けずお掃除が楽で高機能なガスコンロ、リンナイデリシアを知ったのです。
リンナイデリシアはこちらです↓↓
ここでは、
「リンナイデリシア」を2年半使った私の感想、口コミをご紹介します。
それから、ダッチオーブンとココットを使った料理のレシピもお見せしますね。
まずは使ってみてわかった、リンナイデリシアのメリットやデメリットについてみていきましょう。
リンナイデリシアのメリットとは
メリットは数え切れません。デリシアは、なくてはならない片腕です(^^)/
リンナイデリシアの口コミ1:メリット
ここから、メリットを5つあげていきます。
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- タイマー設定ができる
タイマーは1分から120分まで、1分単位で設定ができるんです!
ブログの記事にたくさん書いていますが、毎週作り置きをしている私。
作り置きの時に、同時進行であれこれ作るのでタイマーは必須なんです。
タイマーがなかったころ、何度煮物の鍋を焦げ付かせたか。(-_-)
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- 温度設定ができる
+と-のボタンで130℃から220℃まで温度設定ができます。
設定の温度になったら、「設定温度になりました」と知らせてくれますよ。
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- 麺ゆでの機能がある
うどんや蕎麦、パスタを茹でるとき、吹きこぼれ防止になります。
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- グリル料理のメニューが豊富
グリルで使えるのは、グリルプレート、ココット、ダッチオーブンの3つ。高温で焼き切るので、匂いが少なくて油汚れもつきにくいのです。
魚を焼いたグリルプレートでトーストを焼いたら、めちゃめちゃ魚臭いんじゃない?と思うでしょう?
それが、洗剤で洗えば臭いはすぐ取れて、フレンチトーストだって作れます。
グリルで使える、ココットやダッチオーブンは、厚みのあるなべ。オーブン料理ができて、簡単なのに、とても凝った料理に見えちゃいます。
-
- 安全装置つき
温度が上がりすぎると、「左コンロ、温度が高くなっています。自動火力調整を設定しました」と教えてくれて火力が弱くなるんです。
また、吹きこぼれたら自動消火も。ガス漏れの心配もなくて安心なんです!
でも、いくつかここは改善してほしいなぁと思うデメリットも。
リンナイデリシアの口コミその2:デメリット
- グリルの焼き魚コースはみりん漬けなどの魚は焦げる
- めちゃめちゃおしゃべり
リンナイデリシアさん、おしゃべりです(笑)
グリルを使うとき「グリルプレートをお使いください。」、「右コンロ、温度が高くなっています」などなど、結構やかましい・・・
でも、他には特に思い当たりません。デメリットってこうしてみると少ないですね~。
次に、お手入れについてみていきますね。
IHは表面がまっ平なので掃除はすごく楽ですよね。リンナイのデリシアはどうかというと・・・
リンナイデリシアの口コミその3:五徳や天板の掃除は大変?
それが、なんととっても手入れがしやすいんです。
毎日お掃除・・・・とはいかないので、「新品同様ぴっかぴっか」とは言えませんが・・( ;∀;)
ガラストップは、軽くふくだけできれいいなります。掃除をするときは五徳などの部品は簡単に外せます。
五徳も簡単に外れます。
グリルの部品が外れて、漬け置き洗いできるんですよ。
お掃除が楽です。(とはいってもさぼってるのでかなり汚れてますが…)
災害続きのこの頃、大事なことがあります。台風や災害で万が一停電しても、ガスコンロ(点火電池式)なら使えるということ。
リンナイデリシアの口コミその4:停電でも電池式なら調理できる
点火のスイッチは我が家は電池式です。停電の時でも火を使えると聞いて選びました。
ただ、電池交換のやり方が意外に分かりにくいのです。
これなら、わかりやすいでしょう?
それでは、ここから、ダッチオーブンとココットについて詳しく説明します。
リンナイデリシアの口コミ4:ダッチオーブンとココットとはどんなもの?
まずダッチオーブンについてみていきますね。
ダッチオーブンはこんなもの
ダッチオーブンは、正式にはココットダッチオーブンと言いますが、ここではダッチオーブンと呼びますね。
ふたをしたところです。
【容量】 2、470(㎤)【重さ】1.7kg
ダッチオーブンってどんな特徴があるのでしょう?
ダッチオーブンの特徴は?
厚みがあって、深さがありふたができる鍋です。じっくり火を通すことができ、素材のうまみが逃げません。
調理時間も短いんです。あとから紹介するパエリアは加熱時間たった15分!
その特徴から、ダッチオーブンで作ることができる料理は、
- 炊き込みご飯
- パエリア
- 焼き芋
- 煮物
- スープやポトフ
- パンやケーキ
などなど。幅が広いんです!!
では、次はココットについて説明しますね。
ココットとはこんなもの
こちらがココットです。そこがデコボコで。脂分が下にたまります。
ふたとココット。
ふたをしたところ。
【容器重量】重量1.6㎏
ココットの特徴をみていきましょう。
ココットの特徴は
スリット状のフタから直火が届くようになっています。
炭火のような遠赤外線&近赤外線効果で調理し、余分な脂を落としてくれるのでヘルシーですよね。
作れる料理は、
- スペアリブ
- グリルチキン
- 焼き魚
- ノンフライのフライ
- 焼き野菜
など。
身近な素材でできるおすすめメニューを作ってみました。
簡単に作れるダッチオーブンの料理をご紹介
最初に、パエリアから。
パエリア
A お米200g塩・コショウ、
カレーパウダー、オリーブオイル、白ワイン(なくてもOK)
コンソメ1個、トマト缶1/2個 水240g
B 海老、アサリ、パプリカ1個、イカ、(鶏肉やムール貝など)
作り方
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- お米をといでおく、イカ、パプリカはひと口大に切る
- Aをダッチオーブンに入れ混ぜておく
- 2の上に、Bを散らばして乗せる
- グリルに入れ、ダッチオーブン15分、庫内で20分蒸し焼きにする
15分加熱した後、火を止めて20分蒸らします。
できました!すごく簡単なのに、天才シェフかと思うようなのができましたね~。←大げさ( ;∀;)
次は冷蔵庫の残り物野菜一掃スープです。
野菜スープ
冷蔵庫に残った野菜何でもいいですよ。今回は、
人参、ジャガイモ、玉ねぎ、しめじ、ウインナー、コンソメ1~1.5個
作り方
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- 野菜を食べやすい大きさに切る
- ダッチオーブンに入れる。コンソメを割入れて、水をひたひたくらい入れる
-
- ダッチオーブン25分
はい、できました。
器に盛りつけたところ。野菜のエキスが染みてじゃが芋ホクホク。あったか~い。
次はココットでできる料理を紹介します。
ココットを使った簡単料理
グリルチキン
鶏モモ肉 1~2枚、ミニトマト、黄色パプリカ、しめじ、塩、コショウ
作り方
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- 鶏モモ肉は1枚を4つくらいに切り、塩を振る
- 野菜は食べやすき切っておく
- フライパンで両面、焼き色がつくまで焼く
- 鶏肉をココットに並べ、野菜を乗せる
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- 塩・コショウし、ふたをする
- ココット鶏モモ焼コースで調理
じっくり焼けた野菜とトマト。チキンがじゅわっとジューシーです。
最後に、スペアリブの紹介です。
スペアリブ
豚スペアリブ4~6本
A醤油大さじ1、はちみつ20g、オリーブオイル60㏄、おろしにんにく小さじ1、
おろししょうが小さじ1、唐辛子(輪切り)1~2本
作り方
-
- Aを混ぜて、スペアリブを漬け込む(ジップロックなどに入れると便利です!)
- 油を引いたココットに並べる
-
- ココット15分
じゃあ~ん!中までじっくり遠赤外線で焼けます。
材料を用意して並べてスイッチ入れるだけでほとんど手間いらず。
しかも、すごく手をかけた、ごちそうメニューに見えるんです。
IHもガスコンロもどんどん進化しています。それぞれによさがあるので、一概にどちらがいいとは言えません。
でもIHとガスコンロの両方を使った結果、リンナイデリシアのガスコンロにして大正解でした。
では、最後にここまでをまとめます。
終わりに
リンナイデリシアには、こんな機能があります。
- タイマー設定ができる
- 温度設定ができる
- 麺ゆでコースがある
- グリルでダッチオーブンとココットが使える
- 消し忘れ、吹きこぼれの安全装置がある
- ガラストップで、五徳もグリルも外しやすく、お手入れが楽
また、付属のダッチオーブンとココットで簡単に料理のバリエーションが広がります。
ダッチオーブンでできる料理は
- 炊き込みご飯
- パエリア
- 焼き芋
- 煮物
- スープやポトフ
- パンやケーキ
また、ココットでできるのは
- スペアリブ
- グリルチキン
- 焼き魚
- ノンフライのフライ
- 焼き野菜
など。
ほんとに便利でかわいいやつです(笑)
ということで、これからもいろんな調理法に挑戦していこうと思います。
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