岡山のレンタサイクル、ももちゃりを便利に使って、観光地を巡っちゃおう♪
岡山に住んで40年弱。最近ももちゃりデビューして、すっかり気に入っちゃったブログ管理人のayaです。
ブログに来てくださってありがとうございます。
はじめましての方、自己紹介はこちら。
岡山といえば桃太郎&桃が有名ですよね。
期待にたがわず(笑)レンタサイクルの名前も、「ももちゃり」。
ももちゃりを使えば、岡山駅から約2kmの「日本三大名園」として有名な、岡山後楽園まで10分っちょっとで行けちゃいますヨ♪
ということで、この記事では、岡山市内の散策に便利な、ももちゃりの使い方を
- はじめての時の登録方法
- 料金プラン
- 借り方と注意
- 返す時にもパネル操作を
- 困った!その時の対処法は
こんな内容でご紹介しますね。
ではさっそく、ももちゃりの使い方をみていきましょう。
ももちゃりの使い方を知って、気軽に乗ってみよう!
2013年から始まった、岡山コミュニティサイクル「ももちゃり」のサービス。
利用者数が10万人近くなり、利用頻度も全国でトップクラスなんですって。
ももちゃりの使い方の手順は、こんな感じです。
- 新規登録をする
- 料金プランを選ぶ
- 料金を支払う
- 借りる
- 返す
それでは順に詳しく説明していきましょう。
ももちゃりの使い方1:新規登録はどうするの?
はじめに仮登録→本登録が必要です。これが意外にややこしいんですよ・・・
登録は、①路上にある端末の機会でする方法と、 ②Web からする方法の二通り。
ウェブの登録だと、支払いがクレジットカードのみになります。
ここではサイクルポートの端末機からの登録方法を説明しますね。
↓こちらの路上端末機は、岡山県立図書館前のものです。
それにしても、注意事項、貼りすぎですよね~。ゴチャゴチャヤン(*_*)
新規登録の手順をくわしくみていきましょう。
ももちゃりの使い方2:登録時の手順
ももちゃりを使うのに必要な物はふたつです。
- SNS受診ができる携帯電話
- ICカードまたは、お財布携帯
では、先ほどの端末機に、近づいてよく見てみましょう。
登録の仕方を順番に説明しますね。操作は上の操作パネルで行います。
- 初めに液晶画面で、登録をタッチ
- 「新規登録」と「本登録」のボタンが表示されるので「新規登録」をタッチ
- 利用規約が表示されたら「同意する」をタッチ
- 画面に「アイウエオ・・・」と50音が表示されるので、名前を入力し、「次へ」を押します
- 携帯電話の番号を入力します
- 「1回利用」「1日利用」・・から「1年」までの6つから、料金プランを選びます
- 利用料金、利用例の説明が出るので「次へ」をタッチ
- 入力内容の確認画面が出るので、間違いがないか確認し、「仮登録」をタッチ
- 「携帯電話にSMS(ショートメール)を送りました」と出たら「本登録」をタッチ
- 携帯電話に届いた会員IDとパスワードを入力し、「次へ」をタッチ
- 交通系ICカードを「TOUCH]と書かれたリーダーにかざしします
使えるカードは、ICOCA/Harecaやおサイフケータイ等のFelica対応ICカードです。
はい、これで会員本登録の完了で~す♪
この後、支払い方法を「現金または交通系ICカード」か「クレジットカード」から選んで、支払いをします。↓
先日、岡山のサッカーチーム、ファジアーノの試合の帰りのこと。ももちゃりを使おうとしたら、なぜか、エラーになったんです。
あ、私の話はいらない?スミマセン。
登録の時に出てきた料金プラン。その内容をみてみましょうか。
ももちゃりの使い方3:料金プランと追加料金のこと
ももちゃりの料金プランは6つです。
*は、2019年4月1日から値上がりの価格です。
- 1回利用(60分)100円
- 24時間200円(60分以内繰り返し利用)
- 回数券300円(5回) → *7回500円に変更
- 通勤通学1か月1000円 → *1500円に変更
- 6か月5000円 → *7000円に変更
- 1年9000円 → *13000円に変更
100円と200円のプランは据え置きのようでよかった~。
この料金プラン、ちょっとわかりにくいんで、よく理解しておきましょう。
ももちゃりの利用は60分が1つの単位と覚えておこう
- 1回利用100円のプラン
- 24時間200円のプラン
ポートから出して、ポートに返却すると1回利用です。たとえ乗った時間が10分でも60分でも、1回100円。60分を過ぎると30分毎に100円が加算されます。
24時間のプランでも、60分が1つの単位というのは同じ。
1回が60分の単位なので、60分以内に一度、自転車ポートに返さないと、やはり30分ごとに100円の追加料金がかかってしまいます。
とはいえ、あまり心配しなくても大丈夫。
岡山駅から行ける見どころや観光地はほぼ、自転車で10分から15分の範囲にあるからです。
料金プランを選んで、支払いをしたら、ももちゃりを借りることができます。
ももちゃりの使い方4:借り方と注意したいことは?
こんな感じで、ももちゃりはポートに入っています。
借りるときは、ポートに入っている自転車横の、青く光ってるところにピッって利用者カードを かざすだけ。
ロックがはずれて、ポートから自転車を降り出すことができます。
あ、その前にちょっと待った~!借りる時に、ちょっと気をつけたいことがあるんです!
2013年から始まったももちゃりは6年目を迎えて、中にはくたびれた自転車も・・・
借りる前に、サビや汚れの少なそうなのを選びましょう。
借りた後は、さあ、出発!・・・おっと!その前にもうひとつ。サドルの高さ調整を忘れずに。
サドルの下のL字のボルトネジ(スミマセン。正式名称を知りません)をゆるめ、高さ合わせをします。そのあとは、きつめに締めておきましょうね。
自転車を返す時は、返却するポートにももちゃりの前輪をカチャンとはめるだけ?
ではありませんよ!
ももちゃりの使い方4:ポートに返すときの手順
じつは、私もまちがってたんですが、返すときに自転車ポートに入れて終わりじゃないんです。
正しい手順はこれ。
- 返却するポートにももちゃりの前輪をカチャンとはめる
- ポートのカードリーダーのランプが「点滅」→「点灯」するのを確認
- 端末機パネルの、「追加料金精算」を押す
- 追加料金があれば支払う。追加料金「なし」の表示が出たら)「終了」を押す
はい、これで一連の使い方はマスターしました!!これであなたも、「ももちゃりライダー」の仲間入りです(笑)
ここからは、知っておきたいトラブルや困った時の対処の仕方を説明します。
ももちゃりの使い方5:困ったときの対処法
ところで、返そうと思ったときに空きのポートがなかったらどうしたらいいのか、気になりますよね?
ポートが空いてない
いざ返そうと思ったらポートがいっぱい!!そんな時はどうしたらいいんでしょう?
そんな時は、
- まずももちゃりを邪魔にならないように、ラックの近くに置きます
- ももちゃりのカギをかけます
- 路上端末機の操作パネルの「満車時返却」をタッチ
- ピンクのカードリーダー部分に、利用者カードをタッチ
- 返却ボタンを押して終了をタッチ
- カギをカギボックスに入れます
追加料金がある場合は、この操作のあと、
- 路上端末機のタッチパネルで「会員」をタッチ
- 利用者カードをピンクのカードリーダーのところにタッチ
- 料金を確認、支払い方法を選んで、支払ったら「終了」をタッチ
はい!これで終了です。
カギボックスは端末機の横。↓画像の黄色で囲んだところにありますよ。
鍵をかけた自転車を決してポートに入れないでくださいね。間違ってその自転車を借りた人が、使えなくなっちゃいますから。
自転車が盗難にあったら??
万が一、自転車が盗難にあったら、運営本部へ連絡します。
℡0120-917-858(年中無休24時間受付)
自転車の盗難は違約金として自転車購入費用実費の支払いが必要となっています。停車するときはちゃんとカギをかけておきましょうね。
ももちゃりの 鍵をなくした場合も同じく運営本部へ連絡してください。
では、最後にここまでをまとめておきましょう。
まとめ
今回は、ももちゃりの使い方ということで、
- はじめての時の登録方法
- 料金プラン
- 借り方と注意
- 返す時にもパネル操作を
- 困った!その時の対処法は
これらをくわしくお話してきました。
岡山市内はほぼ平坦なので、自転車で走るのはらくらく。それに、自転車だったら小さい路地も、気ままな散策もお手の物♪
バスや自動車では気がつかない、ちょっとした路地の、美味しいケーキ屋さんや、おしゃれなカフェを見つけて立ち寄ることもできて楽しめます。
桜の季節には超おすすめの「さくらみち」も、ももちゃりなら渋滞知らずです。こちらの記事もぜひどうぞ!!
あなたも、晴れの国岡山でももちゃりを楽しんでくださいね。
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