どこかに行きたい!自転車で走りたい。温泉もいいなぁ~♪
旅好き、サイクリング好きのayaです。
大の旅好きなのに、コロナの影響でずっと旅行を控えていました・・・そしてようやく、7か月ぶりにドライブ旅に行ってきました~。(^O^)
その場所は、大分県の北部、中津にある「耶馬渓」という場所。
だいたい旅に行く時は「旅の目的」を決めています。そして今回の目的は・・・
サイクリングと温泉♪
なんと、予約サイトで調べて、たまたまGOTOトラベルキャンペーンも利用できいろいろお得に旅することができました。
そのお話は近々アップしますね。
この記事では、耶馬渓のサイクリングロードについて詳しくお話します。後半ではロードバイクの魅力についても触れていますよ♪
ぜひ最後までおつきあいください。
耶馬渓サイクリングロードとは?
今回サイクリングした場所は、メイプル耶馬サイクリングロード。
ここは、かつての耶馬渓鉄道の廃線跡を利用して、1982年に整備されたサイクリングロード。大分県のJR中津駅から、山国へ続く36.5㎞のコースです。
なぜ、そんな遠くの大分の耶馬渓まで行ったの?と思いますよね。
耶馬渓を選んだわけ
実は、耶馬渓のサイクリングロードを走る様子をテレビの旅番組で見かけたから!
自然豊かな美しい景色、澄んだ空気を楽しみながらのサイクリング。鉄道跡を利用しているため、勾配が緩やかで初心者にもおすすめだと紹介が・・・。
小豆島一周サイクリングでへこたれる、万年初心者。体力なしの私でも、ここなら楽しめる!!そう思ったからです。
ファミリーでも本格派でも楽しめる
このサイクリングロードには、3か所ほどレンタサイクルができる施設があります。
だから、手ぶらで行ってもサイクリングができるますよ。
サイクリングロードの中間点には耶馬渓サイクリングターミナルがあって、ここはレンタサイクルだけではなく、宿泊もできます。
サイクリングターミナルを拠点に、中津方面の青の洞門まで、あるいはゴール地点の山国まで行くハーフコースなら往復2時間というところ。
道の駅やカフェを目的地にした9Km、3㎞等のコースもありますよ。
訪れた日の午前中は雨模様。
サイクリングターミナルのスタッフさんたち、「せっかくなのにね~、午後からはやみそうですよ」と、いろいろ気をもんでくれました。ヤサシイ(^^♪
幸い、11時ごろには雨も止み、サイクリングをスタートできました。
途中、何組かの親子や、全員おそろいのユニフォームで走り抜ける団体、ひとりで走る本格派など、いろいろな方々に出合いました。
一番良いなあと思ったのが、2人乗りのタンデムという自転車の方。
たぶん親子さんかな~。息子さんらしき方が、80代くらいのお母さんを乗せて、楽しそうにおしゃべりしながらサイクリングされてたんです!
では、実際のサイクリングの様子などここから見ていきましょう。
耶馬渓サイクリングロードは紅葉街道
山国川に沿ったこの道はとにかく自然たっぷり。紅葉の時期には紅葉のトンネルを潜り抜けて、清流を眺めながらサイクリングができます。
途中に鉄道風の駅名の看板があります。そのたびに愛車写真を撮影!
また、山国川を渡る陸橋だった場所は、特に眺めがよくて、「ここをごとんごとんと電車が走っていたのか~」と臨場感抜群!
今回行ったのは10月半ばでしたが、「あとひと月もすれば紅葉が最高だよ」とサイクリングターミナルの方が教えてくれました。
実はタイヤのパンクというアクシデントがあったのですが、それもいい思い出。
出会う人みんな優しかったです。紅葉のトンネルになっている場所もあって、紅葉の時期にまた来たい!と何度も思ってしまいました。
その臨場感を味わってもらいたいので、こちらをどうぞ。(1分ほどの動画です)
途中の音は川の流れ。動画が縦向きで見えづらくてすみません~汗
今、1か月後の紅葉の時期に行けないかと、スケジュールを調整中です~(笑)
さて、ところで皆さんはロードバイクってご存知ですか?ここから、ちょっとロードバイクがおすすめだよっていうお話を。
ロードバイクはおすすめ
ロードバイクは普通のママチャリとは全く違う乗り物なのです。
ロードバイクの特徴
ロードバイクの特徴は何と言っても軽さと速さ。
自転車を止めるためのスタンドはついていませんし、タイヤはとても細いです。
それはスピードを出すため。とにかく軽く作ってあるんですね。
重さが10㎏ありませんから、タイヤを外し、専用の輪行バッグに入れて持ち歩くこともできるんです。
かなり本格的なものは、フレームにカーボンを使いより軽量に作ってあります。
高級なのは軽自動車が買えるほどのお値段!!・・もちろん私のは一番リーズナブルなものです~。
ロードバイクのスピード感
ロードバイクは、ドロップハンドルになっていて、サドル位置も高いため、ぐっとかがんだ前傾姿勢で乗ります。
軽く漕いでも時速20km~30㎞ほどスピードが出ます。だからヘルメット必須なんですよ。
サドルが高いのは、ペダルを踏んだ時の力をスムーズに伝えるため。だからサドルから降りないと足がつきません・・。
初めて乗ったときは、高さに慣れなくてこわいし、長く乗るとお尻が痛くなるというのが困りものでした・・(笑)
股間のところにパットが入ったパンツ、かがんでも背中が出ないフィットしたサイクルジャージは必須ですね。
つわもののチャリダー(自転車を趣味にしてる人たちの愛称)なら、1日に数100㎞を乗り、かなりの勾配だってぐんぐん漕ぎあがるのです。そういう人のことを坂バカというんですよ。(笑)
そんな方々の足元にも及びませんが、へっぽこでも出かけた先で自転車に乗るというのが最近の楽しみになりました。
旅先サイクリングの楽しみ
旅行に行った場所で、バスや車であちこち行くのも楽しいもの。
ですが、自転車で回るとこんなにいい事があるんですよ。
- 駐車場の心配がいらない
- 気になるところに気軽に行ける
- 街や自然、人との距離感が近い
- 地元の人とふれあえる
- 歩くよりかなり遠くまで行ける
などなど、メリットがいっぱいです。
ただし、アップダウンがあると結構きつい(;’∀’)。小豆島でのエピソードも書いています。↓↓
万年初心者の私ですが、いくつになっても自転車であちこち行けるよう、体力づくりのモチベーションになっています。
コロナのために今年はほとんど中止でしたが、各地でレースじゃなく自転車を楽しむためのイベントもいろいろあります。小豆島やしまなみ海道、屋久島、佐渡・・・行きたーい♪
自転車も旅も計画する時からほんとにわくわくします。
何歳になってもわくわくチャレンジしたい
ロードバイクに乗り始めたのは5年前から。
しまなみ海道を自転車で走ってみようと、気軽に行って、レンタサイクルとロードバイクの違いにびっくりしたからです。
そのエピソードはこちら↓
ロードバイクを買ってから、車に自転車を乗せて時々遠出に出かけています。
2年前にハワイ島に行ったとき、すごい風の中をビュンビュン自転車を走らせる人たちを見た時はびっくり。
それもそのはず。泊まったキングカメハメハホテルは、世界のつわものが揃う、トライアスロンの世界大会、アイアンマン ワールドチャンピオンシップの出発点だったのです。
ハワイ旅行記はこちら↓
いや~トライアスロンはさすがに無理・・・
自転車や旅以外にも、いろいろ挑戦しています。
アラフィフでヨガティーチャーの資格を取り、アラカンになってから、英語を学びなおし。ブログも書き始めました。
年齢に関係なく、自分がやりたいことをやっていい。楽しんで生きていい。
と、自分に許可を出せたから(*^^*)
やりたい事やるって、すごいエネルギーなんです。
それは、ヨガと瞑想のおかげ。そのことをまとめて、2冊の電子書籍まで出版したのです。良かったら読んでみてくださいね。
自分の可能性を信じ、やりたい事やっていい!瞑想はマインドセットのツールです!
いろいろお伝えしちゃいましたが、最後にまとめますね。
まとめ
ここまで、久しぶりに旅してきた、耶馬渓について、
こんな内容で書いてきました。耶馬渓サイクリングロードに行ってみたくなりました?それとも自転車で出かけよう!と思ったかしら?
ブログ読んで、元気をもらった。もっと楽しい旅の話を読みたいと思ったら、ぜひLINEのお友達登録をお願いします。
コメント