ヨガを家ではなかなかできない・・・っていう方多いんです。
でも、月に1回とか、がんばって週に1回とかでは、せっかくのヨガの効果も受け取りにくいと思うんですよね、
毎日が理想ですが、できれば週に2~3回練習してほしい。
そうはいっても、そんなにヨガスタジオやスポーツジムは通えませんよね。
そのためにも、自宅にぜひ、ヨガスペースを作りましょう。
そのために必要なものは・・・?それほど特別な物はいりません。
自宅でヨガするために必要なものは?
自分のお家でヨガをする習慣ができると、ちょっとした合間の時間に、リフレッシュできます。
必要なものは・・・
- 自分がいつも安心できるヨガスペース
- お気に入りのヨガマット
- いろいろ役立つヨガブロック
- 場を浄化するティンシャ
- お気に入りの音楽
- 練習のためのいい本を数冊
まずはヨガスペースについて。
自宅でヨガスペースを
お家のどこかに、両手を広げたり、手を上に伸ばしても何かにぶつからない広さを確保しましょう。
リビングや寝室でもいいので、できればいつも同じ場所で♪
ヨガマットを敷けば、もうそこはあなたのヨガスペース♡
そこにお気に入りのヨガマットをひきましょう。
ヨガマット
私が愛用しているヨガマットはマンドゥカ(Manduka)プロライトです。
色は「ミッドナイト」という名前のカラーで深い紺色。
商品説明に、「耐久性は2万回から3万回の練習に使える」と書かれているとおり、メンテナンスしながら大切に使えばずっと愛用できます。
厚さは5㎜、クッション性に優れていて、ダウンドックやヴィラバドラ2など、手や足をしっかり踏ん張るときにもすべらないグリップ力が素晴らしいんです。
トラベルマット
旅行に行くときも、ヨガ教室で教える時も、持ち運びが楽なトラベルマット。
旅先でも、自宅にいる時のように気軽にヨガスペースが作れます♪
バシッと切りっぱなしな感じですが、ほつれたりしません。
厚さは1㎜と、薄いのでクッション性は少ないけど、グリップはしっかりしています。
重さはわずか907g!折りたためて、旅行バッグに入れられるのでらくちんです。
次に、持っててほしいのがヨガブロック。
ヨガブロック
ヨガブロックって超お役立ちなんです。ぜひ、お気に入りの色のブロックを2個用意してください。
どんな風に使うのか、4つご紹介します。
- ブロックに座る
- 手の間や足にはさむ
- 自分の柔軟性に合わせて
- リラックスの時に
瞑想や呼吸法の時、お尻の下に置いて座れば、膝が楽に開いて骨盤が立てやすいんです。
背筋がすくっと伸びますよ!
足の間にブロックをはさんで、中心に引き寄せると、立位ポーズの土台がしっかりします。
また、手の間に置いて、肩の幅を固定しポーズの安定を保ったりします。
前屈でマットに手を付けるのが大変な時は、ブロックを立てたり、横にしたりして補助します。
自分の柔軟性や、進歩に合わせてブロックを使うことでポーズを効果的に行えます。
ブロックはリラックスの時にも使えます。
あおむけになって、肩甲骨の下のはしっこに横向きにしたブロックの端を合わせて置き、脱力します。
胸が開き、肩や首の力が抜けて、数分後にブロックを外したときに、めちゃくちゃ肩が凝ってても、嘘みたいに楽になります。
次はティンシャ。これは自宅でヨガするのに必需品ではないけど、音の振動が場の浄化をしてくれるもの。
ティンシャ
ヨガクラスの最後のお楽しみはシャバ・アーサナ。
身体のすべての力を抜いて、ポーズができてもできなくてもすべての思いを手放す時間。
ヨガクラスをするときは、5~10分ほどのシャバ・アーサナのあと、3~4回ティンシャをならし、意識を身体に戻していきます。
ふたつのティンシャを軽くぶつけて出る澄んだ音色が、その場を浄化し、シャバ・アーサナから自分の身体へ戻ってくるときのタイミングを知らせます。
ヨガにおすすめの音楽
ヨガや瞑想の時、音楽をかけています。
お気に入りの音楽は キャリー・グロスマンさんの「Soma-Bandhu: Friend of the Moon」
美しい声でマントラを歌うキャリーさんの声を聴くだけで、「ここにいていい。自分が自分でいい」という安心感がもらえるんです。
などAmazon primeミュージックなら、瞑想のための音楽や、自律神経が整う音楽なども、その日の気分で選べますよね。
その癒しの音楽をかける時に、使っているのがBluetoothスピーカーなんです。
Bluetoothスピーカー
私が使っているのは、SONY AU ワイヤレスポータブルスピーカー。
iPhoneでお気に入りの音楽をかけると、Bluetoothで柔らかい音が部屋中をつつんでくれる(^_-)-☆
最後に、初心者にもベテランにもおすすめのヨガポーズの本を紹介します。
ヨガの本
おすすめの本は、2冊あります。
1冊目は「ヨーガバイブル」
冒頭の、「ヨガをはじめるまえに」のページには、ヨガの歴史、ヨガを極めていく道。呼吸法などの説明があって、その文章は秀逸!
また、各アーサナは写真付きで、詳しく方法や効果、実践のヒントが書かれています。
2冊目は、綿本 彰(わたもと あきら)先生の「ヨガポーズの教科書」です。
こちらは初めてヨガする人にはおすすめ。
- 第1章、ヨガのことを知ろう
- 第2章ヨガの気持ちよさを体験しよう
- 第3章12の原則で身体の使い方をマスターしよう
- 第4章ヨガの基本ポーズ
という4章立て。
「はじめに」のページに、
綿本先生らしい愛あふれるヨガの入門書だと思います。
以上私の愛用ヨガグッズの紹介でした。
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