初めてのハワイ旅行。ハワイアン航空の機内食は美味しいのかなぁ?
入国審査や、保安検査はどんなかしら?ドキドキする~(;’∀’)
実に11年ぶりの海外旅行で夫と2人でハワイに行ってきた、ブログ管理人のayaです。
利用したのはハワイアン航空。
なんでハワイアン航空を選んだかというと、理由はこの3つ。
- 関空からの直行便がある
- オアフと離島間の乗り継ぎ便が、スムーズで割安
- 乗ったらすぐにハワイ気分が味わえる
搭乗した便は、
もちろんエコノミークラスです(笑)
このブログでは、
- 関空でのチェックイン
- 保安検査(セキュリティチェック)のようす
- 出国手続き
- 機内のようす
- 座席
- 機内食の時間や内容
- ホノルルでの入国審査
など、実際に関空からハワイアン航空に乗ったきた私が、リアルにレポートします!!
まずは、関空に到着して、チェックインまでのようすをお話ししましょう。
関空でハワイアン航空のチェックインにかかる時間は?
自宅から高速バスで空港に着いたのは18時過ぎ。
空港についたらチェックインの前に、予約していたWi-Fiを受け取りました。
今回利用したのは、グローバルWi-Fi。受け取り窓口が、ハワイアン航空チェックインカウンターAのすぐ横にあったので便利でした。
チェックインカウンターに着いたのは出発時刻の2時間半前。
すでに30〜40人の行列!オフシーズンでこれ。
ピークの時期に行く場合は最低3時間以上前には、空港にいないといけないと思います。
隣のカウンターが空いてる・・・と思ったら、ファーストクラスやビジネスクラス専用でした。そちらは待ち時間なくスムーズ!( ゚Д゚)
ところで。それほど高くなくて、グレードアップできる座席があるんです。「エクストラコンフォート」というクラス。
ハワイアン航空のエクストラコンフォートとは
ハワイアン航空には、ビジネスクラスとエコノミークラスの中間の、エクストラコンフォートという席があります。
事前申し込みか、当日(空いていれば)チェックインカウンターで申し込むと、プラス15,000円でグレードアップできます。
エクストラコンフォートのメリットは、
- 優先搭乗ができる
- 前の席との間がエコノミーより10㎝ほど広い
- アメニティがちょっと良い
- 専用電源コンセントがある
ただし、食事はエコノミークラスと変わらないそうです。
さていよいよ、チェックイン。搭乗券を受け取って、スーツケースを預けます。
ハワイアン航空チェックインの注意
チェックインカウンターで提出するのは、
です。
スーツケースもここで預けますが、預ける荷物には大きさや重さの制限がありますよ。
預け荷物の制限は、
- 長さ+幅+高さ:3辺の合計が62インチ(157cm)
- 最大重量:50ポンド(23kg)
スーツケースの重さは、出発前に確認しておきましょう。こちらの記事にも詳しく書いています。
「ホノルルから乗り継ぎがある場合、係員がこじ開けて壊れることがあるので、開けてておいて下さい」と言われ、結局ロックせずに預けました。
チェックインにかかったのは1時間弱。すでに19時をまわっていました。
その後、両替を済ませ、保安検査と出国手続きに向かいました。
関空で保安検査、持ち込み注意とながれ
保安検査では、手荷物と人間のセキュリティチェックを受けます。
- はさみ
- ナイフ
- 先のとがったもの
- マッチ
- ライター
- スポーツ用の酸素缶
- 殺虫剤
- リチウム金属電池
- 液体バッテリー
- 花火
など。
ペットボトルの飲料は、保安検査場に持ち込めないので、飲み切るか保安検査場を出てから買いましょう。
関空で保安検査の流れはこんな感じ
保安検査場では、ベルトコンベヤーみたいなのに持っているものを乗せてチェックします。
- 手荷物は全部トレイに乗せ
- パソコン・タブレット・スマホなどは全部バックやポケットからだします
- 上着も脱いでトレイに
- 靴も脱ぎました(トレイに乗せず直接コンベアに乗せます)
- 搭乗券とパスポートを係員に渡します
持ち物を検査してる間に、公衆電話みたいな?屋根付きの検査機の中に入り、
- 横向きに立って
- 足を足型に合わせかなり広めに開き
- 手を上げます
異常がなければ終わりなんですが・・・
その後、出国手続きのところでパスポートを提示し手続きは終了です。ホッ(*’▽’)
そうこうしていたら、搭乗時間になりました。座席のゾーン順に案内されます。(ゾーン番号は搭乗券に記載されています)
私たちは、5ゾーンだったので最後に搭乗。ようやくです。さあ、機内の様子はどんな風でしょう?
ハワイアン航空の座席や機内はどんな感じ?
席に着くと、私たちの席は27A,27B で翼の真横でした・・
景色が見えないねぇ・・・というと、夫が「翼の横が一番安全なんよ」というので何となく納得。
ハワイアン航空の便は2-4-2の席並びです。2人で並び席なら、窓側と通路側になるので、トイレの時など気兼ねがありません。
ハワイアン航空座席表はこちら
ハワイアン航空の座席
座席には毛布と枕が置かれていました。
テレビモニターはこんな感じで、前の人が座席を倒したら、画面の傾きを調節できました。
席に着くと、アイマスクとイヤホンと耳栓が入ったアメニティが配られます。
↑これナッツの袋かと思いました(笑)
約1時間後に、税関申告書が配られ(1家族1枚)記入します。
税関申告書を書き終わったら、機内食の時間になりました。
ハワイアン航空の飲み物や機内食は?
搭乗して約2時間後(日本時間の22時頃)に、まず飲み物が出されました。
飲み物は、
- コカ・コーラ
- スプライト
- グァバジュース
- パイナップルジュース
- オレンジジュース
- アップルジュース
- ミネラルウォーター
- 冷たい緑茶
- 温かい緑茶
- コーヒー
と、種類が豊富。(機内誌に飲み物の種類が書いてあります)
また、アルコールの種類は、
- 赤ワイン
- 白ワイン
- ビール(キリン、ハイネケン、マウイビール)
- スコッチウイスキー
がありました。
ちゃっかりマウイビール、2本も飲んじゃいました。
それから機内食が配られました。
ピンクのアルミホイルをはがすと‥
メニューはロコモコ。
サイズはコンパクトだけど、ご飯がぎっしり詰まってました。
そして、ポテトサラダとパイナップル型のクッキーと水。いきなりハワイアン気分でしょう♪
食べ終わったら、窓のシャッター(?)を閉めるよう放送がありました。すでに23時、ハワイ時間でもう朝の4時です。急いで寝るぞ~!
すこしうとうとしたら、窓の隙間から朝焼けが見えてきました。
わ~いハワイが近いぞ~♪
ハワイ時間で朝の8時には朝ごはんが配られ・・・
小さな紙バッグに収まっていたのは・・・?
- 4分の1にカットしたリンゴ
- ヨーグルト
- リンゴ風味のカップケーキ
- 大阪名物岩おこし生姜味!
それからなんと、
朝食というより、子供のおやつという感じでかな?男性には全く物足りないでしょうね。
関空から飛んで約7時間半、ようやくホノルルのダニエル・K・イノウエ空港に到着です。ここからは入国審査のようすをお話します。
ホノルル到着から入国審査のようすや手順とは
ホノルル、ダニエル・K・イノウエ空港に着いたのが朝の9時20分。
まず、到着ゲートから入国審査へ向かいます。(結構な距離を歩きました。)
空港の廊下を延々歩いて、階段を降りるとイミグレーション(入国審査)です。
トイレは途中で済ましておいたほうがいいですよ。
入国審査場に着くと、アメリカ人(citizen)は左、ビジター(visiter)「外人」は左へと書いてあるのでそれに従って進みましょう。
そこにはすでに200人以上が並んでしました( ;∀;)・・・
飛行機をさっと降りて、少しでも早く並べば待ち時間が少なくて済むかも・・・
オフシーズンの平日でこの待ち時間、10連休などピークにはどんなことになるんでしょう(*_*)
ロープが張られたフロアをグルグル行ったり来たり(USJのアトラクション待ちみたいな感じ)。
並んでいると、APCキオスク(自動入国審査端末)で手続きをするように指示されました。
APC(キオスク端末)とは?
『自動パスポートコントロール』(Automated Passport Control、通称APC)といい、待ち時間の短縮になると導入された機器です。
操作に慣れない人が多いので、逆にめちゃめちゃ時間がかかってるんじゃないかと感じましたね。
APCの操作方法は?
日本人でAPCが使えるのは・・・ESTAを取得して2回目以降の入国の場合という情報があったのですが・・・
APCの操作手順は、
- 言語を選ぶ
- 税関申告書と同じ内容の質問にはい・いいえのボタンで答える
- パスポートをスキャンする
- 渡航目的を入力
- 指紋を取る 片手ずつ親指とその他の4本の指
- 顔写真を撮る(メガネは外します)
- レシートを受け取る
審査官のところへパスポートとレシートを出すと、入国目的などをたずねられます。
審査官:何しに来ましたか?
私:vacation.(休暇です)
審査官:どこに泊まりますか
私:king Kamehameha’s Hotel.(キングカメハメハだよ♪)
審査官:何日ですか?
私:9days.(9日間です。)
あらっ?日本語と英語逆転じゃないですか(笑)
終わったら荷物を受け取って、出口へ。税関申告はAPCを通じて完了したので、申告書は出口の人にポイっと渡したらおしまいです。
乗り継ぎがある場合は、出てすぐ「乗り継ぎの荷物預かりカウンター」で忘れずに荷物を預けます。
自宅を出て15時間。ようやくハワイの地に到着しました。ここまでを最後に振り返ってみましょう。
最後に
関空発のハワイアン航空でホノルルまでのようすを
チェックインから保安検査、機内の様子、機内食、入国審査までレポートしました。
日付変更線を超えるので、途中で何時間たったのか、自分でもわからなくなりました。
時間の経過を日本時間とハワイ時間で表にしてみましたよ。
日本時間 | ハワイ時間 | ||
---|---|---|---|
自宅出発 | 4/11 13時 | 4/10 18時 | 高速バス3時間 |
関空到着 | 4/11 18時 | 4/10 23時 | |
搭乗手続き | チェックイン、両替、セキュリティ | ||
関空出発 | 4/11 20時45分 | 4/11 1時45分 | |
税関申告書 | 4/11 22時ごろ | ||
機内食 | 4/11 23時ごろ | 4/11 4時ごろ | 食べたら急いで寝る |
朝食 | 4/11 8時ごろ | ||
ホノルル到着 | 4/12 4時20分 | 4/11 9時20分 | |
入国審査 |
自宅を出てから到着までほぼ15時間(高速バス込み)の移動でした。
体験して分かったことは、
- 出発の3時間以上前に空港に行ったほうがいい
- ホノルルへ向かう便では、しっかり寝ようといろいろな本に書いてあるが、寝るタイミングは4時間弱しかなかった
- ハワイアン航空の朝ごはんは、子供のおやつくらいの量で少な目
- ホノルル入国審査はAPCで。税関申告も同時に行う
どうでしたか?ハワイに到着までが、イメージできたのではないですか?
あなたのハワイ行がうんと楽しくなりますように。
コメント
お帰りなさい‼️ハワイへの手続き等、まさにそこに居るような実感できるようなブログです‼️続きを楽しみにしてます‼️
林さん、帰りました。いつも読んでくださってありがとうございます。続きをただいま準備中です。
すごく長文になりそうです。(*’▽’)
お楽しみに待っていてくださいね。
続きを本当に待ってます❗