旅行が大好きな管理人のayaです。
ブログに来てくださってありがとうございます。
はじめましての方、自己紹介はこちら。
定年を迎えるにあたり、長めの海外旅行先に選んだのが初めてのハワイ♪
何度もハワイに行った方から、ハワイ島がいいよ!とおすすめされました。
ならば!オアフ島もハワイ島も行こう!
ということで、ハワイ島3泊、オアフ島4泊の7泊9日のハワイ旅行に行くことにしました。
関空から夜出発し、オアフ島のホノルル空港に到着。すぐに乗り換えてハワイ島に行く計画です。
でも、初めてだと、分からないことだらけ。
ということで、
乗り継ぎまでにかかる時間や、待ち時間の過ごし方。空港での各種手続き、乗り継ぎまでの流れなど、わかりやすく解説しました。はじめてハワイ島に行くあなたにも、きっと役立つはず。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
乗り継ぎにかかる時間や、過ごし方についてみていきましょう。
ホノルルからハワイ島への乗り継ぎ時間と過ごし方
オアフ島、ホノルル空港に到着後、ハワイ島への乗り継ぎは、最低2時間、できれば3時間は考えておきましょう。
ここからあとは、言いやすいのでホノルル空港といいますね。
ちなみに、ホノルル空港のターミナル名やゲート番号などが、2018年6月から以下のように変更になっています。
- メイン・オーバーシーズ・ターミナル(国際線)→ ターミナル2
- インターアイランド・ターミナル→ ターミナル1
マップはこちらです。
日本からホノルルへのフライトは、マップのオレンジで囲んだターミナル2に到着します。
ネイバーアイランド(他島)へ向かう飛行機が発着するのが緑で囲んだ、ターミナル1です。
乗り継ぎの際には、ターミナル2に到着後、入国審査、荷物受け取りをしてから、ターミナル1へ移動する必要があります。
到着したら、家族や友人に無事到着のLINEがしたいところ。free―WiFiが使える場所はあるのでしょうか?
ホノルル空港のWiFiスポット
航空ファン・飛行機利用者のためのサイトFlyTeam(フライチーム)の2018年6月18日付ニュースによると、
ハワイ運輸省(HDOT)の空港部門は2018年6月18日(月)、ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港で無制限の無料Wi-Fiを提供すると発表しました。対象エリアは、ターミナル1と2をすべて含むもので、HDOTは今後、カフルイ、リフエ、ヒロ、カイルア、コナの各空港でも2018年に同様のサービスを展開します。(中略)同空港では、ログインやパスワードを必要とせず、Wi-Fiに自動的に接続する次世代ホットスポット(NGH)技術のPasspointを通じた接続サービスが提供されています。
利用できるエリアには「Wi-Fi・ZONE」の表示があります。有料と無料のプランがあり、無料は45分で切断されますが、再接続して45分利用ができます。
アクセス方法
WiFiの利用は45分の制限時間があるんです。でも、再度設定すれば利用できるんですよ♪
休憩する場所はある?
到着した後出国手続きしたら、個人出口か団体出口、国内線に向かうかしかありません。
さっさと、ターミナル1へ行って、チェックインに向かいましょう。
乗り継ぎ時間が4時間以上あったら、その間にワイキキあたりでショッピングや観光できそうな気がしますね。
待ち時間を使ってワイキキ観光??
日本からハワイへ行く便に乗り継ぐのに、長いときは4~5時間の待ち時間がある事もあります。
もし、旅先がハワイ島だけの予定だった場合、ちょっと空港を出てワイキキビーチの雰囲気を味わいたいと思うのもわかります。
ですが、やめておきましょう。
何故かというと・・・
ホノルル空港からワイキキビーチまで約10㎞もあります。タクシーを利用すれば40~50分。往復で約2時間は見ておかないといけません。しかもハワイでは流しのタクシーは走っていないんです。
帰りのタクシーのチャーターも必要ですね。
ワイキキビーチに1時間滞在したとして、3時間はかかってしまいます。
タクシー代に1万円以上かけて、飛行機に乗り遅れるリスクを負ってもビーチに行きたいというなら止めませんけど・・・
入国審査やセキュリティチェックは、シーズンによっては長蛇の列ができていることも。手荷物も、混雑しているときは出てくるまでに相当時間がかかります。
ここから、到着してからの手続きを見てみましょう。
入国から離島便へ搭乗するまでの手続き
ホノルル空港に到着してから、ハワイ島に向かう飛行機に乗り継ぐまでの手順をざっと説明します。
入国から離島便へ搭乗の流れ
日本からホノルル空港に到着した後、ハワイ島に到着までは、以下の流れです。
- 入国審査
- 預け荷物の受け取り
- 税関申告
- 乗り継ぎ手荷物カウンターへ、荷物を預ける
- 国内線ターミナルへ移動
- チェックイン
- セキュリティチェック
- 搭乗
- ハワイ島到着
- 荷物受け取り
さて、それぞれの手続きについて場所や方法を詳しくみていきましょう。
到着から入国審査まで
日本から直行便なら、7~8時間のフライトでハワイオアフ島に到着です。到着したら、シャトルバスで移動。メインターミナルの3階に到着します。
ホノルル空港での乗り継ぎの流れを図にしてみました。
3階に到着、2階で入国審査、1階で荷物受け取り、税関申告の流れになります。
入国審査は2階です。3階から2階へ降りましょう。英語で IMMIGRATION(イミグレーション)と書かれています。
入国審査に必要な物
入国審査に必要なのは3つです。
- パスポート
- 帰りの航空券(eチケットの控え)
- 機内で記入した税関申告書
さて、英語力が問われる、入国審査。
入国審査の会話はどうするの?
聞かれることはだいたい、パタ―ンが決まっています。いつくか例を、スペシャル岡山弁バージョンで書いておきますね。(^_-)-☆
Q:「How long do you stay in the US?」(アメリカに何日おるん?)
A:「9days.」(9日間おるよ。)
Q:「What is tha purpose?」(何しに来たん?)
A:「Sightseeing.」(観光じゃがー。)
Q:「Where are you staying?(どけぇ泊まるん?)
A:「At the 〇〇hotel」(〇〇ホテルじゃ。)
- 心配だったら、メモに、「9(滞在する日数)days, for sightseeing」など書いておいて、帰りのチケットと一緒に見せるのもいいかも。
- ESTAを取得していて、2008年以降アメリカに行くのが2回目以降の人は、APC(自動入国審査端末)を利用できます。
12分の動画です。めちゃくちゃ参考になります!!
入国審査を無事クリアしたら、1階に降りて、荷物を受け取ります。
日本からハワイ島行の手続きをしているのに、荷物を受け取るの?と思うかもしれませんが、税関を通るためにいったん受け取らなければならないんです。
預け荷物の受け取り
預け荷物受けとりは1階です。目印はBaggege Claim です。
- もしも自分の荷物が見つからない場合は、航空会社のスタッフに荷物預けの時の引換証(クレームタグ)を見せ、荷物がないことを知らせましょう。
ロストバゲージはかなり減ってきてるが、0ではないのです。
間違いを防ぐために、ネームタグや目立つ色のベルトをかけるなど対策しておきたいですね。
数日遅れて届く場合もあるそうなので、数日分の着替え、化粧品など手荷物に入れておくといいかもしれません。
さあ、あともう1つ、税関申告をクリアしたら、空港の外へ出ることができます。
税関申告
飛行機の中で渡された税関申告書には事前に記入しておきましょう。申告するものがなくても、記入は必要です。
申告が必要な物
税関ではこんな風に、会話しましょう。
Q:「Any thing to declare?」(エニシングトゥーデクレア)
(申告するようなもん、もっとる?)
A:「No, Sir.(女性なら、No,Mam)」(ノーサー/ノーマム)
(そねーなもん、ねーよ。)
税関を抜けたら、いよいよアメリカへ入国です♪ちょっと待って。その前に荷物を預けるのを忘れずに。
手荷物預け
税関を抜けたら、一般客出入口の手前、左手にある、「他島への乗り継ぎ手荷物預かりカウンタ―」へすぐに手荷物を預けましょう。
ゴロゴロ押していかなくてもいいんです、はあ~楽ちんですね。
- ただし、ここで預けることができるのは、日本で最終目的地まで預ける手続きをした荷物のみです。
荷物についたタグに、最終目的地の空港コード「KOA(ハワイ島コナ)」とあれば大丈夫♪
それでは、外へ出て離島行のターミナル1(旧インターアイランドターミナル)へ移動です。
離島行のターミナルへ移動
ハワイ島への乗り継ぎは、隣の建物、ターミナル1へ。近いので歩いて行けます。
- ターミナル1への移動は、一般客出口より、団体客出口からのほうが近いですよ。
移動したら、ハワイ島へのフライトのチェックインをしましょう。
チェックイン(搭乗手続き)
チェックインはフライト時刻の2時間~1時間半前から行えます。
(その日の状況などで変わることがあります。カウンターで確認してくださいね。)
- 操縦席に向かって左側からは、ワイキキやダイヤモンドヘッドが眺められます。チケット予約やチェックインの時にリクエストしてみて。
チェックインに必要な物
くれぐれも時間に余裕をもって早めに手続きをしましょう。
セキュリティチェック
チェックイン後、手荷物検査とボディチェックを受けて搭乗ゲートへ入ります。
靴を脱いだり、ベルトをはずすよう言われることもあるとか。
PC持参の場合は荷物から出して別にチェックを受けましょう。
搭乗
チェックインの時に受け取る搭乗券に座席番号が書かれています。
ハワイ島到着
飛行時間は、約45分~50分です。
荷物受け取り
ハワイ島の空港で預けた荷物を受け取ります。必ず荷物預けの時の引換証(クレームタグ)と確認が必要なので、なくさないように。
ハワイ島で何しましょう。わくわくしますね。
最後にここまでをまとめておきましょう。
まとめ
ホノルル空港の過ごし方と、到着してからハワイ島行きの乗り継ぎ手続きについて再度確認しておきますね。
- ホノルル空港の過ごし方
- 空港内でfree-WiFiは利用できる
- 出口を出ると休憩する場所はあまりない
- 長い待ち時間があるからといって、ワイキキ観光はしないほうがいい
- 必要な手続き
- 入国審査
- 預け荷物の受け取り
- 税関申告
- 団体出口手前で乗り継ぎ手荷物カウンターへ荷物を預け
- ターミナル1へ移動
- チェックイン
- セキュリティチェック
- 搭乗
この流れをざっと見て、イメージがつかめたら、スムーズに自然豊かなビッグアイランドへ出発できますね!
では、よい旅を。アローハ♪
ブログに来てくださってありがとうございます。
はじめましての方、自己紹介はこちら。
コメント
ハワイのブログ素敵に書かれてて、直ぐに、行きたくなりました❗ハワイへ行く時に参考になるので、このブログをま覚えておきます‼️
林さん、コメントありがとうございます。美しい海と山や滝、聖なる大地・・・そしてショッピングもグルメも。
ハワイの魅力は尽きませんね。オアフ島だけではなくて、ハワイ島も行ってみてください(^_-)-☆
詳しい情報、参考になりました。
航空券の予約に、ホノルルを少し観光できればと思い、乗り継ぎ時間7時間のを取ろうと思っていたのですが止めたほうがいいですね。
yukkkoさん、はじめまして。
コメントいただきありがとうございます。(*’ω’*)
ハワイに行かれるんですね~。うらやましいです。
結論から言うと、丸1日あれば、ホノルル観光もできますが、残念ながら7時間あっても観光は難しいと思います。
私が行ったのは、4月初め。時期的にはオフシーズンでしたが、ホノルル到着後、イミグレーションの列に並び手荷物の受け取りや、
乗り継ぎのセキュリティチェックなど、3時間以上かかったと記憶しています。
もしホノルル観光を希望されるなら、オアフ島に1泊されたほうがいいと思います。
ハワイ旅行、楽しんでくださいね。