ハワイで思い切りエンジョイしたい!
だけど日焼けはしたくない~~!
ハワイへの旅行を計画している、アラカンブログ管理人のayaです。日焼けすると真っ赤になってシミそばかすが残る人です( ノД`)シクシク…
常夏の島ハワイ。ハワイといえば、青い海と青い空そして白いビーチを思い浮かべますよね。憧れのリゾートで何をして過ごしましょうか?
楽しみな反面、日本とは格段に強い日差しで日焼けが心配なあなた!私の悩みもそこなんです・・・
氷で冷やしてなんとか収まったものの、それ以来、直射日光に当たるのは恐怖!!
ハワイをうんと楽しみたい。でも日焼けは避けたい!です!
そこで、ハワイに行く前に徹底調査しました。
この記事では、
- 紫外線が肌に与えるダメージ
- 日焼け止めの種類
- シーン別の選び方
- 日焼け止めの塗り方のコツ
- ハワイの日焼け止め規制のこと
- 日焼けのアフタ―ケア
これ名の内容をわかりやすくまとめてみました。
日焼けが心配なあなたにもきっと役に立つはず!ぜひ最後までご覧くださいね。
しっかり対策して美肌をキープしましょう。
では、まず紫外線が肌に与えるダメージについてちゃんと知っておきましょう。
ハワイで日焼け止め対策が必要な訳!紫外線が与えるダメージ
そもそも、紫外線って何でしょうか?
太陽からの日射は、波長により、赤外線、可視光線および紫外線に分けられます。可視光線よりも波長の短いものが紫外線です。紫外線(UV)の中でも、波長の長いほうからA・B・C と大別されています。フロン等によりオゾン層が破壊されると、地上において生物に有害な紫外線(UV-B)が増加し、生物への悪影響が増大することが懸念されます。(気象庁のサイトより)
目に見えない紫外線(UV)ですが、肌(皮膚)にとって有害で、日焼けをおこすだけでなくさまざまなダメージを与えます。
肌に届く紫外線は、UVA(紫外線A波)とUVB(紫外線B波)の2種類。
それぞれが肌に与えるダメージは、
- UVAは、肌の奥にまで届き、肌の弾力を奪い、シミやシワン原因になります
- UVBは、肌に炎症を起こしてシミやそばかす、肌色を黒くします。皮膚がんの原因にもなります
きちんと対策しないと、ハワイの思い出がひどいものになっちゃうよ~。
紫外線によるダメージを避けるための日焼け止め。どんな種類があるのかみていきますね。
日焼け止めの種類を知って正しい対策を
画像のように、日焼け止めに書いてある、SPF30とか、PA++、あなたも見たことがありますよね?
何となく「数字や+の多いほうが効きそうかな?」と思っていません?詳しく理解して使い分けている人は少ないのでは?私もその一人でした。(;’∀’)
「SPF」や「PA++」って何?
日焼け止めでよく見かける、「SPF」や「PA」という表示。この意味をご存知ですか?
「SPF」と「PA」は、日焼け止めの紫外線防止効果を示す指標です。それぞれ詳しくみていきましょう。
SPFとは?
SPFはUVB(紫外線B波)を防止する効果の目安です。
1〜50+までの数値は、UV-B波による炎症をどれぐらい長い時間防止できるかを表しています。
- 数値が高くなるほど紫外線防止効果が高い
- 上限値は50で、それ以上はすべて50+と表示されます
PAとは
PAとはUV-A(紫外線A波)を防ぐ効果を表す目安です。
- 4段階の「+」マークで表示され、「+」の数が+から++++まであります。
- 多いほどUV-Aに対する防御効果が高い
ちょっと待って!!
日焼け止めの成分そのものも肌に負担になるんですよ~。
そう、日焼け止めは強ければいいわけではありません。状況に合わせて使い分けしましょう。
ハワイで使う日焼け止めシーン別の選び方
基本的にSPFとPA(UVカット効果)の数値が高いものは肌への負担が大きくなります。
シーン別に分けて日焼け止めを塗ることで、肌の負担を少しでも軽くしましょう。
のんびりが苦手な私は、ハワイへ行ってもいろいろなアクティビティを楽しみたい!ハワイで何するか考えてみると、
- パラセイリング、ジェットスキーなどのマリンスポーツやプール
- ダイアモンドヘッドなどのトレッキング
- ワイキキの早朝の散歩、ビーチやカピオラニ公園で朝ヨガ
- ノースショアまでのドライブ
- アラモアナセンターやロイヤルハワイアンセンターでショッピング
楽しい予定満載でしょう?
では、それぞれのシーン別で使い分ける日焼け止めのおすすめをご紹介しましょう。
海やプールなどのマリンスポーツ
アウトドア、しかも、海やプールでは、
- 水に強いウォータープルーフタイプ
- 「SPF50+、PA++++」の日焼け止めを
休憩時にこまめに塗りなおすことも忘れずに。
トレッキングなどアウトドアでのレジャー
ハイキング、野外でのスポーツにおすすめなのは、
- 「SPF50、PA+++~PA++++」
のタイプを。汗をかいたり、タオルでふいた後はこまめに塗りなおすように心がけましょう。
早朝の散歩や朝ヨガ
散歩やヨガなど、野外での数時間程度のスポーツの場合は、
- 「SPF30~50、PA+++」の日焼け止めを使いましょう
もちろん、汗やタオルなどで取れたら、こまめに塗りなおしを忘れずに。
ドライブ
ドライブは車の中だから安心??ではありませんよ。紫外線は車のガラスを通り越してきます。
- 「SPF10~20、PA+」の日焼け止めを使いましょう。
ショッピングなどのお出かけ
ショッピングなど、数時間ほどの外出時には、
- 「SPF20~30、PA++」の日焼け止めを。
いろいろな日焼け止めがあるので、一度肌に合うか試してからがいいかもしれませんね。
いくつか商品サイトを貼っておきます。
ハワイで忘れずに日焼け止めの塗り方
塗り残しやムラ、はまだら焼けの原因に。
顔と首
- 日焼け止めを1円硬貨大
を手のひらに取り、顔の5カ所 (両ほほ・額・鼻・あご)に置く - すみずみまでていねいにのばしてなじませる
- 同量を取り、もう一度重ねづけ
- 首は、10円硬貨大を手に取り、数カ所にのせる
- 下から上に向かってなじませる
- 唇は紫外線防止機能が弱いので、SPF表示のあるリップを使う
ボディ
- 腕や脚は、日焼け止めの容器から線状にたっぷりと出して、ムラなくなじませる
- 肩から胸にかけては焼けやすいのでていねいに、重ねづけ
- 足の甲、手の甲も忘れずに
塗りムラができないよう、線状にたっぷりと全体に広げるようにして塗るのがコツです。
ところでハワイで、「有害な成分を持つ日焼け止めを売ってはいけない」という法案が成立したのを知ってますか?
ハワイで日焼け止め規制?
日焼け止めに含まれている成分には実は、肌にも環境にも悪い影響が含まれているんです。
ハワイで日焼け止め規制が成立
有害成分とは「オキシベンゾン」と「オクチノキサート」というもの。2021年1月1日以降は、ハワイでこれらを含む日焼け止めを売ってはいけないということになりました。
ですが、オクチノキサートは、日本では別名「メトキシケイヒ酸エチルヘキシル」といい、市販の日焼け止めの多くに使われています。
ただし、日本から持っていく日焼け止めは規制されていません。
いつまでも美しいハワイであってほしいから、日焼け止めの使用量をできれば減らした。そのためにも、他の紫外線対策をしましょう。
日焼け止め以外の対策は?
こんな工夫で紫外線を避けられます。
日中を避けて行動しましょう。早起きして午前中に海で遊んだり、朝ヨガにトライしてみては?
髪の毛を守るためにも帽子は必須です。なるべくつばの広い帽子がいいですよ。ハワイに行ってからおしゃれなのをゲットするのもいいかも♪
目も日焼けをします。サングラスは忘れずに。
紫外線を100%近くカットしてくれるラッシュガードが一枚あるといいですね。
忘れてはいけないのが、日焼けあとのお手入れです。疲れたからといって顔を洗っただけで寝っちゃたら後が大変ですよ~!!
ハワイで遊んだ後は忘れずに!日焼けあとのお手入れ
日焼け後の肌は、通常よりも熱をもった状態。肌にこもった熱は肌荒れ、シミ、しわなどあらゆるトラブルのもとになるので、きちんとお手入れしておきましょう。
冷やす
日焼け後の肌は、通常よりも熱をもった状態。肌の熱をしっかり鎮めること。いきなり化粧水を塗ったらヒリヒリしたりします。
- シャワーなど流水で冷やす
- 氷や保冷剤で冷やす
- 冷蔵庫に入れたパックを使う
洗う
洗顔はたっぷりの泡でさっと。泡を肌の上で転がすよう洗うと肌の刺激が少なくて済みます
保湿
肌の炎症がおさまったら、保湿効果のある化粧水などで保湿します。肌に負担をかけないよう、やさしく触れるようにおこないましょう。
最後にここまでをまとめておきますね。
まとめ
日本の数倍の紫外線が量あるハワイ。しっかり対策を打っていかないと、後々お肌の状態を見て後悔することになるかも……。
紫外線のダメージ、日焼け止めの選び方や塗り方。アフターケアまでお伝えしました。
- 日焼けで紫外線が与えるダメージは、肌が黒くなる以外に、シミやしわそばかすなどあります。
- 日焼け止めに書いてある、「SPF」と「PA」は、日焼け止めの紫外線防止効果を示す指標です。
- 日焼け止めはシーン別にタイプや強さを選んで使いましょう。
- 日焼け止めをキチンと、まんべんなく塗り、こまめに塗りなおしましょう。
- 時間帯を選ぶ、帽子やサングラス、ラッシュガードなどで日焼け止め以外の対策もしておきましょう。
- 日焼けあとのお手入れは、冷やす、洗う、保湿です。
実は私、時々エステに通っています。エステシャンの方から、
- ハワイに行ったら毎晩保湿パックを忘れないこと
- 帰国後には早めにエステで集中補修
を勧められました。保湿は、日焼け対策にも、日焼けあとのケアにも大切なんですね。
せっかくのハワイ、お肌に悲しい思い出が残らないようにきちんと準備して美肌をキープしましょうね。
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