サッカーの試合をスタジアムで見たことありますか?すごく楽しいですよ♪
地元ファジアーノの応援にスタジアムに行くのが大好きなブログ管理人のSun(さん)です。
ブログに来てくださってありがとうございます。
はじめましての方、自己紹介はこちら。
私は1年ほど前から、スタジアム行き始めてからサッカーにドはまり。テレビで見るのと違って、ゴールシーンの盛り上がりや、サポーターの熱い応援を間近で見るのはチョー楽しい!!
サッカー観戦がもっと楽しくなるように、この記事では、
についてご案内しています。
サッカー観戦初心者の私だからこそ書ける、「これを知ってればもっと楽しめる!」という事をピックアップして、わかりやすくお伝えしますね。
スタジアムに足を運ぶと、いろんなイベントや屋台、オフィシャルグッズなど盛り上がることがいっぱいです。
スタジアムでできる楽しみ方いろいろ
スタジアムでサッカーを見る楽しみは、生でサッカーを見ることだけじゃないんです♪
まず、毎回開催されるイベントをご紹介しましょう。
サッカー観戦前にあるイベントの楽しみ方
地元岡山のチーム、ファジアーノのイベントの例をあげてみましょう。
などなど数々のイベントがあります。
甚平&浴衣デーとは、ゆかたや甚平を着て来場した先着500人にオリジナル手ぬぐい(非売品)をプレゼントというイベント。
また、8月には「ビアフェスタ」を実施していて、生ビール半額!(10枚チケットを前売りで買うとなんと1杯250円!!)10枚チケットは期間中2回の試合で使えます。もちろんビール好きの私たち夫婦は2回で使い切っちゃいました(笑)
スタジアム前広場で、試合の4時間前にはイベント開始です。早めに行って盛り上がっちゃいましょう。
忘れてはいけません、ずらっと並んだ屋台でおいしいものを買って食べるのは楽しみ方の最たるもの。
サッカー観戦前のフード屋台の楽しみ方
地元岡山のチーム名「ファジアーノ岡山」にちなんで、「ファジフード」とか「ファジめし」とよばれる屋台が並びます。
おなじみのポテトフライや空揚げといった屋台メニューばかりか、
なんていうおしゃれメニューも。相手チームの地元食材を使った屋台もお楽しみです。
ただし、屋台ご飯は500円から1000円が相場。節約派はお弁当を持ってきたり、コンビニご飯持参の人も多いですよ。
これからずっと応援したいチームがあるなら、ファンクラブに入ると楽しいかも。
ファンクラブに入ってサッカー観戦を楽しむ
ファンクラブに入会するとサポーターの仲間入り。チケットやグッズが安く買えます。それ以外にもファン感謝デーなど会員限定イベント、来場ポイントがたまって商品に交換できるなど特典がたくさん。
実は私はまだファンクラブには入ってないんですが、ファンデーなんて聞くと楽しそうだな~と検討中。
ファジアーノの場合でいうと、ファンクラブに入るのには、入会金2,000円(初回のみ)と年会費3,000円かかります。
費用や特典はチームによって違うのでクラブのホームページなどで確認してくださいね。
オフィシャルグッズを買ってサポータの仲間入りするとさらに楽しめます。
チームのグッズを買ってサポーターと一緒に盛り上がる
ファンクラブに入らなくても、一緒に応援すればサポーターです。チームカラーのユニフォームを着ればばっちり。ユニフォームはお高めなのでチームカラーのタオルを肩にかけて応援すれば一体感がぐんと増します♪
最初は様子見してた私も、この頃はコーナーキックやチャンスで思い切りタオルをぐるぐる振り回して応援しています。
それではそろそろ、サッカーのルールについて説明していきますね。
サッカー観戦の楽しみ方!サッカーの基本を知ろう
まずは、基本の「き」から。
サッカーをする場所
サッカーの試合をする場所のことをフィールド(またはピッチ)といいます。フィールドがある場所全体がスタジアムです。
フィールドには、両端中央にゴールがあり、前半と後半でコートを入れ替えます。風の方向とか日差しなど条件を平等にするためですね。
長いほうのラインをタッチライン、短いほうをゴールラインと呼びます。
フィールドの標準の大きさは長いほうが105m、短いほうが68mです。広~い。ここを選手は試合時間中走るんですね~。
チームの人数
1チーム11人で2つのチームで戦いますが、試合中に3人まで選手交代ができます。
ただし一度交代した選手がまた戻ることはできません。
けがをして急に交代しないといけなくなっても3人の枠は増やせないのです。どのタイミングで選手交代するのかが大事。監督の腕の見せ所というわけです。
FIFAワールドカップやAFCアジアカップなどの公式戦では6人まで交代できます。
得点と勝敗
当たり前ですが、フィールドの中で選手は手を使ってはいけません。
ボールを蹴る、またはヘディングで相手側のゴールに入ったら1点得点となり、最終的に得点の多いほうが勝ちです。
ゴールキーパーはゴールの付近にいて、相手のボールがゴールに入らないように守ります。キーパーだけは手を使ってボールに触ってもいいのです。
でもキーパーが手を使ってはいけない場面もあります。それは、
ゴール
ボールが、ゴールの中に入るとゴールです。基本過ぎですね・・・(笑)
また、防御する側がゴールを防ごうとして誤って自分のゴールにボールが入ってしまったら、オウンゴールとなり、相手の得点になります。これは、辛いなー・・・
Jリーグの試合時間
Jリーグでは、前半45分・後半45分(45分ハーフ)で試合が行われます。前半と後半の間に15分以内のハーフタイム(休憩時間)があります。
また、救護などで試合が止まっていた時間をアディショナルタイムといい、その時間分延長されます。(以前はロスタイムと言われていましたね。)
試合時間は選手の年齢や試合によって変わるんですよ。知ってました?
年代別やワールドカップの試合時間
サッカーの基本の時間は45分ハーフですが、年代によって、体力などを考慮し、高校生40分、中学生30分、小学生15分~20分変更されています。(大会の規定によります)
Jリーグでは90分+アディショナルタイムが終わって同点だったら、引き分けで試合終了です。
でも、勝負を決めないといけないトーナメント試合(FIFAワールドカップなど)では、90分終わって同点だったら、前半15分、後半15分の延長戦が行われます。
延長戦では前半と後半の間にハーフタイムはないんです。延長戦30分が終了しても同点の場合はPK(ペナルティキック)戦で勝敗を決めることになります。
ユニフォームについて
チームメンバーが青色のユニフォームなのにゴールキーパーは黄色やオレンジのユニフォームだというのを見たことありませんか?
ユニフォームは11人のうち、フィールドでプレイする10人は同じ色のユニフォームでゴールキーパーは違う色のユニフォームを着ます。
また、チームごとにチームカラーのユニフォームがあり、それぞれファーストとセカンドがあって、ホームゲームではファーストのチームカラー、アウェーではセカンドカラーを着るんです。
サッカー観戦を楽もう!初心者向けにJリーグの仕組みやチケット解説こちらの記事ではJリーグの仕組みなどについて解説しています。
基本的なサッカーで使われる用語を覚えましょう
超基本のサッカー用語
そのくらいは知ってるという人は多いでしょうけど、まずは基本。覚えなくてもサラッと読んでおいてくださいね。
- キック:足でボールを蹴ること
- ドリブル:足でボールをけりながら移動すること
- パス:同じチームの選手間でボールをやり取りすること
- ヘディング:頭でボールに触れること
- スローイン:フィールドの外からボールを手で投げ入れること
- ハンド:ボールが(ゴールキーパー以外の)選手の腕~手の部分に触れること
- キックオフ:
前半と後半の開始の時や延長戦の前後半開始時にフィールドの真ん中(ハーフウェーライン)中央からボールを蹴ること。
- ゴールキック:攻撃側のチームが最後に触れたボールが守備側のゴールラインを越えて外に出た時に、守備側だったチームがゴールエリアの中からキックすること。
たいていはゴールキーパーが蹴るのですが、ほかのチームメンバーが蹴ってもいいのです。
- コーナーキック:守備側のチームが最後に触れたボールが、守備側のゴールラインを越えて外に出た時に、攻撃側のチームがコーナーからキックすること。
なんだか、キックだけでもいろいろあって、こんがらかってきましたか?がんばれ~。ここから反則について説明します。
ファウル(反則)とフリーキック
ファウルとは反則の事。それぐらい知ってる?そりゃそうだ。
では、反則の種類や場所によって、直接フリーキック、関節フリーキック、PKと変わるのはご存知ですか?
相手から反則を受けた時に、キックでプレーを再開することをフリーキックと言います。
フリーキックには、
の3種類があります。
- 直接フリーキック:キッカーが直接得点をねらえるキック
- 間接フリーキック:ボールを蹴った後、味方の別のプレーヤーがボールに触れた後でないと得点できないキック
- ペナルティキック(PK):ペナルティーマークにボールを置き、シュートをねらうキック
イエローカードやレッドカードって何でしょう、またどう違うんでしょう?
イエローカード、レッドカード
ファウルの中でも、とても危険な行為、相手を蹴ろうとする暴力的なプレーなどは危険度、悪質度によって、イエローカード(警告)・レッドカード(退場)が宣告されます。
イエローカードとレッドカードの違いは何?
イエローカードはスポーツマンらしくないファウルがあった時。たとえば
これらはイエローカードになります。
イエローカードはそのあとの試合にまで持ち越され、イエローカードが4枚になると次の試合に出られなくなります。
レッドカードは
相手の選手がけがをするようなかなり危険なタックルやスライディングなどのプレイに出されます。
レッドカードが出ると即退場!しかも次の試合は出場停止に。
サッカーのルールで一番わかりにくいのがオフサイドかもしれません。
少し難しいルールオフサイド
- オフサイド:オフサイドポジションにいる味方にパスをすることを言います。
オフサイドポジションというのはキーパー以外の相手チームのメンバーで一番ゴールに近いメンバーがいるオフサイドラインよりもゴール側のこと。
上の画像のように、パスをしようとした瞬間に、パスを受ける選手がオフサイドポジションにいた時、またシュートがゴールポストやゴールキーパーにあたってはね返ったボールに、オフサイドポジションにいる選手が触れた時にオフサイドになります。
守る側はゴールに近すぎないように位置取りするとか、守備の攻防も見どころだよ。
では、ここまでをまとめておきましょう。
終わりに
スタジアムでのサッカー観戦するのは試合以外に
など、いろいろな楽しみ方があります。
基本のルールは、全部覚えなくても、だいたいこんな感じくらいに知っていれば十分なので安心してくださいね。
サッカーファンになって日が浅い私ですが、基本的なルールが分かると注目するところが分かってきました。すっかりファジアーノのサポーターです!
皆さんも敷居が高いと思わずに、地元のサッカーチームの試合をスタジアムで観戦してみませんか?
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