10日前から stand.fm(スタンドエフエム)というスマホアプリを使って音声配信を始めました。
内容は、瞑想にまつわるお話と5分間でできる瞑想の音声ガイドです。
瞑想ラジオ♪というチャンネルです!
音声配信サービスも今ではいろいろあります。
私が選んだのはstand.fm。まず、 stand.fmを選んだ理由からお話しますね。
stand.fmを選んだ理由
stand.fmは、「すたえふ」という愛称で親しまれている、2020年4月スタートのまだ新しい音声配信サイト。
無料のアプリをダウンロードすればだれでも無料で音声配信できます。
もちろん、自分が音声配信しなくても、毎日いろいろなLiveが配信されていて楽しめるし、お気に入りのチャンネルをフォローすることもできます。
そもそも、stand.fmを知ったのは、Twitterでフォローしている、ゆーさんのtweetがご縁♪
ゆー(ゆー@複業OLになる@yuraryyurary)さんは「もぐもぐチャンネル」というチャンネルで音声配信されています。
もぐもぐチャンネルとは、
食いしん坊の私が、食べ物を美味しく食べる方法や、愛用の調理道具など食にまつわるお手軽な情報を2分以内でお話する放送です。
ではじまる、毎回2分間の番組。これがとってもいいんですよ♡
もう140本も毎日発信されててほんとにすごい。関西なまりのやさしい声でいやされるのです。
- 焼きそばの具材は何を入れる?とか
- 油抜き不要の松山あげのわだいとか。
いい意味で「力の抜けた自然な音声」でいいなあと感じたからです。
で、私がなぜ音声配信したかったかって?
それは瞑想を伝えたかったから。
瞑想を文字でするのは難しい!
私はヨガと瞑想を学んでいて、その良さを伝えたくて、このブログを書いてきました。
ヨガも、瞑想もそうですが、やり方を文字に起こすと、
- 背筋を伸ばして座ります
- 肩の力を抜いて
- 鼻からゆっくりと息を吐きましょう
- 鼻から吸って・・
- 軽く目を閉じ、内側に意識を向けていきましょう
なんていう調子になります。
これを読みながら瞑想できるのかな~?と疑問でした。
目を閉じてからその先読めないし・・(笑)
瞑想を音声でとどけたい。そう思って音声をアップするのに今まで四苦八苦していたのです。
音声配信の方法に悩む
私が所属している、自分メディアを育てるサロン。そこにはFacebookグループがあり、その中でみんなの得意を部活として交流しています。
そこで「夢を叶えるしあわせの瞑想部」を運営させてもらている私。瞑想を音声コンテンツとして聴いてもらおうと思ったのです。
最初にやったのは、スマホのボイスメモで瞑想のガイドを録音すること。
やり方が分からず、たどり着いた手順は、
などという、かなり手間のかかる方法でした。( ;∀;)
しかも、せっかくアップしても聴けないとか、ダウンロードできないよという声もいただいていたのです。
聞く方にとっても、毎回Facebookを開いて、瞑想の音声を探して・・となると面倒ですよね。
そんな時に出会ったのが stand.fmだったのです。
音声配信のツールは他にもいろいろあります。それぞれの特徴をあげてみますね。
いろいろな音声配信サービスの特徴や違い
個人でできる音声配信として
- Voicy ボイシー
- Himaⅼaya ヒマラヤ
- Spoon スプーン
- stand.fm スタンドエフエム
などが有名です。
どれも、特別な機材が無くてもスマホひとつで配信できるサービスです。
それぞれの特徴点や違いは何かというと・・
Voicy
Voicyはキングコングの西野 亮廣さんや、ワーママはるさんの放送で有名ですよね。
Voicyで配信するには、審査を受ける必要があるんです。
「毎週100件ほどチャンネルの開設申請が届いていますが、審査を通るのはそのうち1、2件です」(Voicy代表・緒方憲太郎氏)https://wedge.ismedia.jp/ より
これは、かなり敷居が高そう。
多くのインフルエンサーさんが肩を並べているし、ちょっとそこで始めるのは勇気がいる話です。
もちろん、あなたが自分の発信に自信があって、審査を受けてもやりたいと思ったらどんどんチャレンジしてください!!
Himalaya
中国で業界シェア数NO.1を誇る、音声プラットフォームアプリの日本版が「Himalaya(ヒマラヤ)」です。運営会社はシマラヤジャパンという会社。2017年9月14日より配信を開始しています。
Himalayaは、音声配信のジャンルが充実していて、ためになるチャンネルがたくさんあります。
実は、Himalayaは一応登録してみたんです。選ばなかったのは「Hi」のアイコンがあんまりかっこよくないな~という私の単なる好みの問題です。スミマセン(;’∀’)
Spoon
Spoonは、韓国を拠点とする企業であるMykoonによって開発されたプラットフォーム。2018年に日本で始まりました。
ユーザーは20代中心のようです。
stand.fm
stand.fmは、すたえふという愛称で親しまれている、2020年4月スタートのまだ新しい音声配信のサイト。
最初にお伝えした通り、Twitterの友達が利用しているのが きっかけでした。
その他の理由として、
- トップ画面がおしゃれ
- まだ新しいので、フレッシュな発信者が多い(イメージ)
- Twitterとの相性がいい
- ライブが充実
- 自分以外のフォロワー数は見えないので発信者にやさしい
- 操作方法が直観的でわかりやすい
- あとから編集できる
- BGMをつけるのもとても簡単
などでしょうか。
いい面がたくさんありますが、マイナス面もいくつか。
それは、
- パソコンから発信できない
- 別に保存している音声データをアップできない
というところ。
訂正:★最近のアップデートで、保存している音声データをアップすることが可能になったそうです(2020.9.23追記)
また、他の配信者さんのフォロワー数が見えないのは、良い面でもありますが、この人のファンはどのくらいいるのかしら?と思ってもわからないのはちょっと残念な気も。
簡単に stand.fmで音声配信を始める方法を書いておきますね。
stand.fmの使い方
スマホで全ての操作ができます。
まずはスマホからアプリをダウンロードしましょう。
プロフィール登録
1. 画像を選びアップロードします。
自分の発信を聴いて欲しい対象をイメージして画像を選ぶといいかなと思います。私は日ごろ忙しくてがんばってる女性のイメージで優しいハーブティの画像にしました。
2. チャンネル名を決め入力します。
3. チャンネル説明
チャンネル説明には、自己紹介や自分の思いを書いておくと、どんな人が発信してるのかが分かりやすく、ファンになってくれるかも。
配信方法
配信方法はとっても簡単です。
配信収録
- 画面の下中央にあるマイクボタンを押す
- 収録を選ぶ
- 収録の場合
- 丸いピンクのボタンをタップ録音を開始(上の画像)
- 録音が終わったらもう一度丸いピンクのボタンをタップして録音を終了
BGMを入れたい場合
- 画面の横の♬BGMをクリック
- 明るい、アップテンポ、神秘的、リラックスなど曲のイメージごとにいくつかの曲があるので聴いてみて自分のチャンネルにあったものを決めてください。
- +のマークをクリックし、左上の×を押すとBGM挿入完了。
これだけで、はじめと終わりにBGMが大きくなって、音声配信の間は小さく曲が流れる感じに勝手に編集してくれます。
前回選んだ曲は次から、一番上に表示されますよ。BGMはいつも同じがいいと思いますよ。
チャンネルのイメージが固定されて、聴くたびにこれこれってお気に入りのラジオ番組を聞いてるイメージになるから。
保存したら、再生を押して確認。
音声を入れたり、気になるところをカットしたりも視覚的ににできて、手間いらず。
次へを押して、放送内容の設定をします
放送内容の設定
収録した放送をいよいよ配信です。
- カバー写真をお好みで画像から設定
- タイトルを入力(40字以内)
- カテゴリを選択
- 放送の説明
放送の内容について800文字以内で書けます。♯瞑想 とか、♯呼吸瞑想など、タグを入力しておくと検索で見つけてもらえるかもしれません。
最後に内容を確認。気になる場所は削除や修正もできます。
投稿を押すと、音声のボリュームバランスなどを調整してくれ、更新ボタンを押せばは新終了です。
シェア
配信後、自分の放送をシェアという窓が開くので、Twitterボタンを押せばすぐにフォロワーさんにお知らせできます。
URLをコピーして、ブログやLINEにも貼り付けることができますよ。
自分のチャンネルが聞かれたのかチェックする機能もあるんです。
アナリティクス
アナリティクスとは、自分の放送がどのくらい聞かれたかチェックできる機能。
画面下の右端、人のマークを押すと自分のチャンネルのホーム画面に行きます。
右上の…のところをクリック、アナリティクスをクリック。
全体の再生回数、コメント数、いいねの数。また、放送ごとの再生数も分かります。
お知らせ機能
お知らせのベルのマークに小さなポチがついていたら、フォローやイイネがあったということ。
ベルのマークを押すと、○○さんがフォローしましたとか。◎◎にイイネがつきましたとか分かります。
気分が上がりますよね。
10日間、 stand.fmやってみた感想について書いていきますね。
10日間配信した感想とまとめ
私は初めて10日で、9話放送を発信しました。
- フォロワーさん 41人
- 視聴された回数 324回
- いいね 45回
というところです。それがすごいかどうかわかりませんが、10日で300回以上瞑想に触れてもらえたというのは大きな収穫。
アウトプットすることで自分の学びになるし、瞑想の勉強を復習できたこと。
瞑想をたくさんの方に知ってもらい、毎日の習慣にして欲しいと思うので今後も続けて行きたいと思います。
最後にまとめますね。
終わりに
瞑想ラジオというチャンネルを10日前にはじめました。
stand.fmを選んだわけは
音声配信はブログを書くよりかなり楽で新たな配信コンテンツだなと思います。
10日間発信した結果と感想は
など、自分発信、自分磨きのひとつのツールだなと思いました。
ぜひチャンネルをフォローして応援してくださいね。
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