アーユルヴェーダって聞いたことがあるけど、詳しく知らないな~。

ヴァータ・ピッタ・カパってなぁに?

ヨガをはじめて12年以上たちました。ヨガを学ぶ中で、瞑想ローフードも学んできた、ブログ管理人のayaです。

ayaaya

ブログに来てくださってありがとうございます。
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先日、ヨガの先生が企画された、アーユルヴェーダのワークショップに行ってきました。

「アーユルヴェーダの体質理論×体質別おすすめのハーブティ」

というもの。

ハーブティ飲みた~い♪なんて気軽な気持ちで行ったんですが・・・もうびっくりの連続でした!

アーユルヴェーダについて、何となく聞いたことがあったのですが・・・

腕組み

  • アーユルヴェーダって、インドのおまじないみたいなもの?
  • 昔のインドの古くさい医学なんじゃない?

な~んて、大変な誤解をしていたのです。そんな浅はかな私の知識は、ガラガラと崩れました。

アーユルヴェーダは、5000年の歴史の中ではぐくまれ、確立された生命の学問(寿命学)だったのです。



アーユルヴェーダワークショップの講師がすごい方でした

アーユルヴェーダ医師

講師の時信先生は、なんと「インド国立グジャラート・アーユルヴェーダ大学医師過程」を卒業した、
アーユルヴェーダのお医者様


6年間インドで暮らしながら、アーユルヴェーダ医師の資格を取得されたんです。


さん汗

なんと、日本人女性としては2人目というから驚き。 
だって時信さん小柄できゃしゃな(失礼ですが)、普通のOLさんにしかみえないんです。「どこにそのパワーがひめれられているの?」とびっくり。


時信さんは、アーユルヴェーダについて話される前にインドでの医学教育について話されました。

アーユルヴェーダをインドで学ぶってどういうこと?

驚いたのがインドの医学教育のこと。

医学教育の学士コースの種類は、

  • 医学:5年半
  • 歯学:5年
  • ホメオパシー医学:5年半
  • アーユルヴェーダ医学:5年半
  • ユナニ医学:5年半
  • ナチュロパシー&ヨーガ:5年半
  • 獣医学:5年半
  • 薬学:4年
  • 看護学:3~4年
  • 理学療法学:4年半
  • 作業療法学:4年半
  • 医療検査学:3年

と多彩。すごいと思いませんか?インドおそるべし!


ユナニ」とか「ホメオパシー」という耳慣れないのもの、アーユルヴェーダもヨーガも、大学できちんと教育されているんです。

ユナニ医学と、ホメオパシーにつてい、ウェキペディアには、こんな事が書いてありました。

ユナニ医学(ユナニいがく)とは、現在もインド・パキスタン亜大陸のイスラーム文化圏で行われている伝統医学であり、古代ギリシャの医学を起源とする。

”ホメオパシーとは、「その病気や症状を起こしうる薬を使って、その病気や症状を治すことができる」という原理のもと、1796年にザムエル・ハーネマンが提唱した。
(ウェキペディアより)”

とにかく伝統医学など、多角的に医学が学ばれているんですね。


大学でアーユルヴェーダを学ぶ時の、シラバス(授業計画)がまたすごいのです。



アーユルヴェーダ大学のシラバスに驚き


最初に学ぶのが、アーユルヴェーダの歴史60時間とサンスクリット語150時間・・・

ため息

わあ、もしもその大学に行ったとしても、ここでくじけそう・・・

それから、解剖学、薬学、毒物学、法医学、鉱物学、製薬学、内科、外科、耳鼻咽喉科、眼科、歯科、産婦人科、小児科、パンチャカルマ(浄化法)

さん汗

これ、日本語で勉強するんじゃないんですよね~?!

「アーユルヴェーダとは何か」を聞く前に、すっかり圧倒された私でした。けれど、その後のアーユルヴェーダの本題の話に、さらに「ほお~っ!へえ~?」と感心する事に・・・


アーユルヴェーダは「テーラーメード医療」

先生は、アーユルヴェーダの考えは「テーラーメード医療」。と表現されました。
つまり、仕立て屋さんで服を作るときのように、細かくひとりひとりに合わせた医療ということ。


個人個人の遺伝子が異なるから、かかる病気も、治療法も違う。だから、治療効果が高く、副作用が少なく、健康維持になる。

結果的に医療費の節約にもつながるのです。

腕組み

治療に偏りがちに思える日本の医療。この考えを生かすことができたらいいんじゃないかしら?


続けて、ドーシャについてお話を聞きました。


ひとりひとりの特質(体質)を「プラクリティ」というそうです。

「プラクリティ」を分ける3つのドーシャとは?

アーユルベーダのドーシャ
時信先生
アーユルヴェーダに興味を持ったあなたなら、ヴァータ・ピッタ・カパという言葉を聞いたことがありますよね。
これらをドーシャといい、

  • ヴァータは
  • ピッタは
  • カパ(カファ)は

の3つがあります。

風、火、水は自然界のエネルギー。その名前からもわかるように、基本的な特徴、身体の反応や性格まで。個人差につながっている。

誰もが、一生を通してどれかのドーシャの働きが強くなります。それが自分では変えることのできない「体質」だというのです。

  1. 自分の体質を把握して、
  2. 病気にかかりにくく、
  3. 健康を維持する

その知識を体系化したのがアーユルヴェーダ

人がより自然な状態で、心身が幸福に満ちた人生を送る上での「智慧」として受け継がれているものなのですね。

ワークショップでは、自分のドーシャを調べる問診表を使ってチェックしてみました。

アーユルヴェーダの体質を問診票でチェックしてみた

 
問診表には、たとえば、

  • 完璧主義で人に厳しい
  • 食べ物に興味が強く、食事によくお金を使う
  • 引っ込み思案で恥ずかしがり屋
  • 胸やけや口内炎がよくおこる

など「43の質問」があり、

質問に、当てはまるかどうかを5段階で回答します。計算すると、自分のドーシャが分かるようになっています。


ちなみに私は「ピッタ+カパ」でした。
(問診での評価は主観的に左右されやすいので、正しくはアーユルヴェーダの医師による診断がいるとのこと)

ヴァータピッタカパ、またはどれか2つの組み合わせ、そして3つが組み合わさった7つのタイプがあるとされています。


ドーシャごとに基本の性質、身体の特徴、心や行動の違いが、興味深いものでした。

アーユルヴェーダのドーシャの特質とは



この後、ドーシャごとの基本的な特徴や、外見的、身体の機能的な特徴などについて詳しく説明されました。

たとえばで表現されるヴァータは、

  • やせた体つき
  • 乾燥肌
  • 疲れが目に出やすい
  • 寒さが苦手
  • 浪費傾向
  • 活発で快活(正常時)
  • 不眠、疲労、凝り(不調時)

の性質のピッタは、

  • 中肉中背
  • ホクロやそばかすが多い
  • 目つきが鋭い、充血しやすい
  • 暑さが苦手
  • 高級品を買うことがある
  • 喜びに満ちた態度(正常時)
  • 胃酸過多、いらいら(不調時)

の性質を持つカパは、

  • 大柄で太め
  • 肌はしっとりしている、色白
  • 優しいまなざし
  • 寒さに耐えることができる
  • 貯蓄を好む
  • 思いやり、寛容(正常時)
  • 倦怠感、むくみ(不調時)

なんとなく、イメージできませんか?

我が家の場合にだと、

  • 「お腹がすくと我慢できないし、たくさん食べても太らない、たっぷり寝ないとだめ」な夫
  • 「1食くらい食べなくても我慢できる。食べ過ぎるとすぐ太る、寝る時間が少なくても平気」な私

バッチリ

同じ人間なのに、なんでこんなに違うんだろう?とずっと不思議に思っていました。これが、プラクリティ(体質)の違いなんだな~とえらく納得です。


ところで、プラクリティを決定づけるものって、なんだと思います?

プラクリティつまり体質が決まる要因とは


アーユルヴェーダでは私たちの体質を決めるのが、

  1. 命が誕生するときの精子と卵子の状態
  2. 受精したときの季節
  3. 妊娠中の子宮の状態
  4. 妊娠中のお母さんの食事や生活、気分

3,4はわかるような気がしますが、1や2・・・これはもう、運命というかあるいみ奇跡的なものを感じませんか?
それが一生の健康を決めるものなのね~と、宇宙の営みを感じた私でした。



最後に、お楽しみのハーブティをみんなで作りましたが、これがなんと・・・

体質別のハーブティのお味は?


その日のハーブティのブレンドの例をご紹介すると、

カパのプラクリティ向けのハーブティの材料は・・・

  • ジンジャーパウダー
  • クローブパウダー
  • ディルシード
  • フェヌグリーク

市販のスパイスをブレンドしてお湯を混ぜて作りました。

aya(驚)

う~ん正露丸の香りが・・(汗)ちょっと癖のあるお薬を薄めて飲んでいる感じ。
最初はかなり抵抗があったのに、飲んでみると意外とスッと飲めました。
あとから、身体がぽかぽかとしてきて、効きそうなハーブティでした。


インドのアーユルヴェーダ専門の大学を卒業し、アーユルヴェーダ医師になった先生の話は、インドの奥深さと叡智に驚きの連続でした。



最後に今回の話を簡単にまとめておきますね。

まとめ

ヨガの先生に誘ってもらって、アーユルヴェーダのWSに出かけて、「アーユルヴェーダとは何か?」について話を聞きました。

  • ワークショップの講師がすごい方だった!
  • アーユルヴェーダとはインドできちんと体系づけられた医学だった
  • アーユルヴェーダ大学で学ぶ教育課程に驚き
  • アーユルヴェーダが「テーラーメード医療」だということ
  • アーユルヴェーダで「プラクリティ」を分ける3つのドーシャとは
  • プラクリティ(体質)が決まる要因のこと
  • ドーシャバランスを整えるハーブティがなかなかのお味だった



アーユルヴェーダの「テーラーメード医療」における、、

  • どうすれば病気にならず、
  • より健康でいられるのか
  • 日常でできるトリートメントや浄化法について

もっと深く勉強してみたいなと思った管理人でした。

ayaaya

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

いくつになっても、好奇心旺盛にいろんなことにチャレンジしてる私のプロフィールは こちらです。



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