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昨年亡くなった、義母。はじめて家族を送る経験をしました。

葬儀にかかわることは、漠然とイメージしていても、いざ自分のこととなると本当に戸惑うことばかり。
この記事では、「家族葬」を経験した私が、メリットとデメリットについて書いています。

子育てが落ち着き、自分が定年を迎える年齢になると、親の介護が目の前にやってきました。
同世代の人がみんな経験することですが、自分のみに振り返って分かることがあるものです。


このブログを見に来たあなたに、参考になることがあれば幸いです。


病気、寝たきりそして葬儀

田舎に2人で、ぼちぼち暮らしていた義父と義母でした。

2年前義母が脳梗塞で倒れて以来、入退院を繰り返しました。結局寝たきりになったので、2人で暮らすことは難しくなりました。


しばらくヘルパーさんをお願いしていたのですが、

食事や家事は妻の役割という世代です。90才に近いおじいちゃん一人では暮らせなくなりました。

義父は、半年後、ケア付きの高齢者住宅に入居となりました。
義母は倒れてから2年近く経って、この春亡くなりました。

ふたりとも元気でいたのに。
離れて田舎で暮らしている両親。元気なうちはいいけれど、介護というのは突然来るんです。


義母がかなり弱って来た頃、家族で葬儀のことを話し合うことになりました。

家族葬について考える

胃ろう(お腹から栄養を入れる管)からの栄養剤を受け付けなくなったのが、昨年春。

主治医から、もしもの時のことを考えておくようにいわれました。

倒れてから亡くなるまでの2年間は、

  • 私たち家族にとってはできるだけのことをしてあげた
  • 亡くなった後どうするかを相談させてもらった
  • そういう意味ではありがたかったなと思います。


    いざという時にどんな準備が必要か、家族で相談しました。



    決めたのは、葬儀を「家族葬」にしたいということでした。

    家族葬の内容は

    ウィキペディアによれば

    家族葬(かぞくそう)とは、家族などの近親者だけで行い、近親者以外の儀礼的・社交辞令的な弔問客の参列を拒否する葬式のこと

    密葬と似ているが同義語ではない。密葬の場合は、近親者だけで葬儀を行い火葬した後に、日を改めて本葬(骨葬・お別れ会など)を行う。密葬と本葬を合わせて一つの葬儀であり、本葬を行わず密葬だけを行うことは基本的にありえない。これに対して家族葬の場合は、近親者だけで葬儀を行い火葬するところまでは密葬と同じであるが、それだけで一つの葬儀として完結した形態であり、日を改めて本葬を行うことはない。

    いままで葬儀に参列したことがあっても、葬儀をする側になるとわからないことだらけ。
    生前、お世話になった人や、田舎のご近所などを呼ばないのは失礼?



    そこでそもそも家族葬ってどういうことなのか、専門の方に相談したのです。

    家族葬がスタンダードに


    専門の方によると、

    家族葬は家族と親しい人だけで故人を送るので、その他の人は案内しないで葬儀一式をすること。

    今ではスタンダードなご葬儀ですとのこと。
    特に高齢の場合は、多くの方が弔問に来ることも少なくなるのです。

    家族葬を行うご家族様は年々増えているということでした。

    ため息

    おばあちゃんはずっと以前からいっていました。
    自分が亡くなった時には、家族や身内だけで静かに見送って欲しいと。

    それではどこまで連絡しすればいいんでしょうか。

    家族葬で連絡する範囲には決まりはない

    家族葬すると決めたのはいいのですが、どこまでを家族というのでしょう?

    専門家に聞くと、

    家族葬では、葬儀に呼ぶ人を親しい方々に限定します。だから少人数でゆっくりとお別れができるのです。
    もちろん親族や友人を呼ぶこともできます。

    ごく身内の家族のみの場合もあります。
    また、「家族ぐるみの付き合いをしていた人にも故人を偲んでもらいたい」という考えなら、近しい友人にも声をかけてもいいとのこと。

    実は家族葬の案内をする範囲に、決まりがないのが実情。
    家族葬をする家族の考えによって決まるものなのです

    決まりがないからこそ事前に決めておく

    家族葬はご親族をどこまで呼ぶのか決まりがないのです。

    「万が一」の時、できるだけ早く連絡できるよう、だれを呼ぶのかを、事前に考えておくことが必要だと今回つくづく身に沁みました。


    「亡くなった人が最期に会いたいかどうか」を基準に判断すればいい。それでも、呼ぶかどうか迷った方は呼んだほうがいいということなんですね。

    終わりに

    まとめとして、家族葬のメリットデメリットを整理しておきましょう。

    家族葬のメリットとデメリット

    メリットは

    • 家族だけで落ち着いて別れができる
    • 誰が来るかわからない弔問の方に気を使わなくていい
    • 派手な葬儀でなく心がこもった安らかな葬儀ができる
    • お通夜の振る舞いや、返礼などの費用が過分にならない
    デメリットは

    • 来たかったのに知らなかったと後で苦情になるかもしれない
    • 大切な人に声をかけ忘れる恐れがある
    • 葬儀の後、弔問の方がバラバラ来られて対応に困ることがある
    • お香典などがほとんどなく、葬儀にかかる一般葬より費用負担が重くなることがある

    いざという時慌てないよう、親族内でちゃんと話し合って準備をしておきたいですね。

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